新感覚音楽フェス
2020-11-18 07:00:01
VR技術が生み出す新感覚音楽フェス『Infinity Live FES2020』が配信決定
VR技術が魅せる未来の音楽体験
新たな音楽体験として注目を集める『Infinity Live FES2020 'The beginning of the legend'』が、2020年12月12日と13日にオンラインで開催される。この新たなフェスは、株式会社HEARTBEATと株式会社TBSテレビが共同で主催し、アーティストと観客が新しい形で繋がることを目的としている。
新感覚の音楽フェス
『Infinity Live FES2020』は、VR技術を駆使し、リアルライブよりも創造的で、MVよりもエキサイティングな空間を提供することを目指している。計20組のアーティストが2日間にわたって出演予定で、TRFやMAX、でんぱ組.incなど、日本の音楽シーンでお馴染みのビッグネームが揃う。しかも、視聴者は自宅にいながら、異なるジャンルのアーティストのパフォーマンスを楽しむことができる。
特に注目すべきは、アーティストのパフォーマンス中に観客のアバターが大型モニターに表示されるシステムだ。これにより、物理的な距離が離れていても、同じ空間でライブを楽しんでいる感覚を味わえる。観客がアーティストと繋がり、リアルタイムで自由に反応し合える新しい形の音楽ライブが生まれる。
イベント概略
このイベントの実施背景には、コロナ禍を経て、音楽ライブの形が変革を求められているという現実がある。コロナウイルスの影響で直接的な接触ができない中で、音楽を通じたコミュニケーションの在り方が問われている。多くのアーティストがライブ活動を制限される中、利用可能な最新技術を駆使して新しい形式のイベントが模索されていることは非常に意義深い。
『Infinity Live FES2020』では、アーティストたちがパフォーマンスを行う際に観客の存在を感じられる仕組みが取り入れられており、音楽ライブの新時代を切り開く試みとなっている。これまでの一方通行の視聴スタイルから、双方向性を持った新しい音楽体験が生まれることに期待が寄せられている。
出演アーティスト
12月12日(土)には、Awesome City Clubやでんぱ組.incをはじめとする人気アーティストが登場し、12月13日(日)にはTRFやMAXがパフォーマンスを行う予定だ。各アーティストが表現する世界観や音楽スタイルが、変化に富んだステージ演出によって引き立てられることで、参加者にとって記憶に残る体験となることは間違いない。
チケット情報
参加を希望する方は、公式サイトでのチケット購入が必要となる。各日単独券は5,000円(税込)、両日通し券は8,000円(税込)で提供されている。この新感覚のオンラインフェスは、自宅にいながら楽しむことができるため、多くのファンの方にとって魅力的な選択肢と言えるだろう。
まとめ
『Infinity Live FES2020 'The beginning of the legend'』は、VR技術という新たな糸を通じて、アーティストと観客の距離を縮める試みであり、音楽が持つ力を再確認させるイベントとなるだろう。この新たなフェスがどのように進化し、次世代の音楽体験を展開していくのか、目が離せない。
会社情報
- 会社名
-
株式会社HEARTBEAT
- 住所
- 東京都千代田区麹町3-1KOJIMACHI TERRACE 2F
- 電話番号
-
03-4579-8108