教育の未来を切り拓く
2018-09-26 14:34:42
東京学芸大学とMistletoe、教育の未来を切り拓く新しいセンター設立へ
教育の未来を再定義する新たな取り組み
東京学芸大学とMistletoe株式会社は、教育界に新たなイノベーションをもたらすための包括的な事業連携協定を結びました。この連携により、両者は合同で新しい組織を設立し、来春には教育系大学としては全国初となる「教育インキュベーションセンター(仮称)」を開設する予定です。このセンターでは、大学と産業界が協力し、未来の教育のあり方を模索します。
Socety 5.0時代の教育へ
人工知能やIoTなどの進化が進む現代社会において、教育のあり方は急速に変化しています。東京学芸大学は、これらのテクノロジーが求める新たな教育のスタイルに応じた教員や教育支援者を育成するため、大学院組織の全面的な改革を進めており、教育現場における現代的課題の解決にも取り組んでいます。
教育インキュベーションセンターの設立
新たな「教育インキュベーションセンター(仮称)」では、両者が連携してさまざまな教育プログラムを提供し、産官学の共同作業を推進していくことが期待されています。また、全国だけでなくアジア地域における拠点形成も視野に入れています。これにより、未来型教育の概念を開発し、教育のイノベーションを加速させることが目指されています。
主な連携事業について
1. 教育インキュベーションセンターの運営
Mistletoeは、東京学芸大学のキャンパス内に教育インキュベーションセンターの拠点となる施設を建設し、共同で運営します。このセンターでは、教育ビジョンの確立や研究開発が促進される見通しです。
2. 教育未来(教育イノベーション)クラブの設立
教育未来クラブは、学生、教育現場、大企業、スタートアップを繋げる架け橋として機能します。AIやIoTを活用し、教育に関する革新的な研究開発を進めます。その一環で「ファンファーニング株式会社」との共同研究が始動します。英語学習の新たなアプローチとして、楽しく学ぶことを重視したメソッドが展開されます。
3. フィールド研究と教育支援プログラム
改組された大学院の中で、フィールド研究や学生の教育支援演習が行われます。これにより、学生が実際の教育活動に応じた実践的な経験を積むことが期待されます。
Mistletoe株式会社の役割
Mistletoe株式会社は、日本の著名な起業家・孫泰蔵氏が設立した企業で、未来の社会問題に対処するためのスタートアップを支援しています。教育改革にも貢献し、新しい時代に適した企業やプロジェクトを統括します。
東京学芸大学とMistletoeの連携は、教育の未来を切り拓く重要な第一歩です。両者は引き続き協力し、教育環境の革新を進めていくことでしょう。
会社情報
- 会社名
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Mistletoe株式会社
- 住所
- 東京都港区北青山二丁目9-5スタジアムプレイス青山7階
- 電話番号
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