DHK CANVAS登場
2022-07-08 10:55:20
電話放送局の新サービス「DHK CANVAS」でIVRがもっと身近に!
電話放送局、新しいIVRサービス「DHK CANVAS」登場!
株式会社電話放送局は、2022年7月15日(金)に新しい自動音声応答システムサービス「DHK CANVAS」を本格的に提供開始しました。このサービスは、コールセンター向けのDXソリューションとして注目を集めており、特にノーコードでIVR(自動音声応答)を構築できる点が特徴です。
開発の背景
コールセンター業界は、急速なデジタル化が進む中、IVRやボイスボット等の自動化システムが求められています。特に、リモートワークの普及や新型感染症の影響で、柔軟なコールフローの対応が必要とされています。これまでは、特定の業務に合わせたパッケージ型やカスタマイズ型のIVRが主流でしたが、導入企業自らが直感的に設定変更できる仕組みのニーズが高まっています。
そのような中、電話放送局が発表した「DHK CANVAS」は、視覚的にIVRを構築・設定できる独自のGUIを提供します。これにより、企業側は外部に頼らずに、自分たちの業務にフィットしたIVRを迅速に構築可能となります。コールセンターの運用現場では、変化に応じた対応が必要不可欠で、「DHK CANVAS」はその要望に応える画期的なソリューションなのです。
特徴と機能
「DHK CANVAS」には、ユーザーがIVRを簡単に構築・編集できる機能が標準装備されています。また、SMS送信や音声合成など、必要な機能がさまざま搭載されています。具体的には、音声ファイルの作成や音声認識による発話のテキスト化が可能で、これにより、利用企業はよりスムーズな顧客対応が実現できます。
さらに、初期構築や設定の変更をサポートする伴走サービスが用意されているため、導入から運用まで安心して利用できる環境が整っています。
価格プラン
「DHK CANVAS」では、ライトプランとスタンダードプランの2つのプランが用意されています。ライトプランでは、初期費用が50,000円から始まり、月額料金は70,000円です。一方、スタンダードプランは初期費用200,000円、月額料金150,000円となっており、SMSや音声認識の機能を利用したい方にはこちらのプランが必要です。
まとめ
株式会社電話放送局が提供する「DHK CANVAS」は、コールセンター業務の効率化を図るための革新的なツールです。従来のパッケージ型サービスから解放され、自らの手で柔軟にコールフローを構築できることで、よりスピーディーかつ効果的な顧客対応が実現できます。この新サービスがもたらす可能性に、多くの企業が期待を寄せています。
会社情報
- 会社名
-
株式会社電話放送局
- 住所
- 大阪市北区西天満4-8-17宇治電ビルディング5F
- 電話番号
-
06-6313-8000