時刻同期GNSS受信機
2026-07-27 14:03:41

古野電気、時刻同期用GNSS受信機「型式:RCB-100」を2026年に発売へ

古野電気が新たに時刻同期用GNSS受信機を発表



古野電気株式会社は、2026年11月から新製品である「型式:RCB-100」の発売を予定しています。この受信機は、通信や放送、電力、金融など、様々な社会インフラの基幹設備が必要とする高精度な時刻同期機能を提供します。

新製品の特長と開発背景



「RCB-100」は、GNSS受信モジュールであるGT-100シリーズの技術を生かし、時刻同期の精度と妨害耐性を特に重視しています。最近の通信環境では、通信インフラへの依存度が高まり、それに伴い、高い精度での時刻同期が不可欠となってきています。これまでは専用の高周波設計や基板実装が必要で、多くの導入機器において高性能なGNSSソリューションを採用するのが難しいという問題がありました。そこで、古野電気はこの課題解決に向け、「RCB-100」を開発しました。

この受信機は、業界標準のRCBフォームファクタを採用し、ねじ留めとコネクタ接続だけで簡単に装置に組み込むことができます。これにより、少量生産機器や特殊設計が難しい場合でも、容易にGNSS時刻同期を導入することが可能です。

使用用途の幅広さ



「RCB-100」は「通信基地局」「タイムサーバー」「データセンター」「金融取引システム」など、高精度な時刻同期が求められる多彩な分野での利用が期待されています。特に、長年の運用実績を有するGT-100シリーズで培った信頼性を基に、より多くの重要インフラ向けの装置やアプリケーションに展開していく計画です。

高精度時刻同期を実現する技術



古野電気が提供する時刻同期技術には、実運用で磨かれたジャミング(電波妨害)やスプーフィング(なりすまし)への耐性も含まれています。これにより、受信機は様々な過酷な環境でも安定した動作が可能です。

まとめ



古野電気の「RCB-100」は、通信インフラ市場におけるニーズを背景に、高い信頼性と精度を兼ね備えた時刻同期用GNSS受信機として、2026年の発売に向けて多くの期待を寄せています。社会インフラを支える重要な役割を担うこの技術が、今後どのように発展していくのか、さらなる注目が集まります。高精度な時刻同期が求められるこの確かな一歩は、業界全体の信頼性向上にも寄与することでしょう。


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会社情報

会社名
古野電気株式会社
住所
兵庫県西宮市芦原町9-52
電話番号
0798-65-2111

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