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新サービス「invox法人振込」登場

株式会社invoxが進化を遂げ、GMOあおぞらネット銀行のBaaSを活用した新サービス「invox法人振込」を提供開始しました。このサービスは、請求書の受取から支払いまでのプロセスをシームレスに繋ぎ、業務の効率化を実現します。

「invox受取請求書」とは

いまや多くの企業が利用する「invox受取請求書」は、請求書のデータをAI OCR（光学文字認識技術）で99.9%の精度で自動化します。このシステムは、インボイス制度および電子帳簿保存法に対応しており、請求書の受取から支払、計上業務までを自動化する便利なサービスです。

課題の解決

これまで「invox受取請求書」を利用する企業は、請求書から生成された振込データを自らインターネットバンキングにインポートする手間が必要でした。この際、手動での処理がミスや不正リスクを引き起こす可能性がありました。そこで、invoxとGMOあおぞらネット銀行は連携し、新たに「invox法人振込」を開発。この新サービスは、振込データを使った支払いをシームレスに行うことを可能とします。

「invox法人振込」の特徴

このサービスでは、請求書の支払データを用いて、｢invox受取請求書」の上から直接振込を行える仕組みを採用しています。振込手数料は同行宛て・他行宛てともに220円（税込み）に設定されており、すべてのプランで利用可能です。

1. シームレスな振込処理: 整理した振込データを手作業でインポートする必要がなく、手間を大幅に軽減。
2. リスクの低減: 振込データ処理に人的な介入がないため、ミスや不正のリスクを削減。

また、サービスを利用するためには、GMOあおぞらネット銀行での「インボックス」専用支店の口座開設が必要ですが、口座開設には審査があるため、事前に確認が必須です。

GMOあおぞらネット銀行について

GMOあおぞらネット銀行は、2018年に設立され、「すべてはお客さまのために」をビジョンに掲げる新しい形のネット銀行です。システム開発を内製化し、お客様に寄り添ったサービスを提供しています。特に中小企業やスタートアップに向けてのサービス拡充に力を入れ、スピード感とコストパフォーマンスを重視しています。

今後の展望

新サービス「invox法人振込」がもたらす業務効率化の波は、会計業務をはじめとする多くのビジネスシーンに影響を与えることが期待されます。これにより、企業は振込作業を簡略化し、より本業に集中することができるでしょう。

業務の合理化やペーパーレス化が進む中、invoxとGMOあおぞらネット銀行の新たな取り組みには注目が集まっています。今後もこのようなサービスが成長を続けることを期待し、多くの企業にとっての活力源となることを願っています。

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