創業100年を経て新たに生まれるサウナ旅館の魅力とは

創業100年を経て新たな挑戦へ

大分県日田市に新しく誕生する「サウナ旅館よろづや」は、創業から100年の節目を迎え、これまでの旅館の形を大きく進化させました。この新たなプロジェクトは、観光業界における新しいスタイルの提案として、多くの注目を集めています。特に、旅館を含む宿泊業は新型コロナウイルスの影響を受け、多くが経営に苦戦していますが、よろづやはその逆境をチャンスに変えるべく、「サウナ旅館」として生まれ変わりました。

サウナ旅館よろづやの概要

「サウナ旅館よろづや」は、2023年4月29日（土）にグランドオープンを予定しています。全客室にはプライベートサウナが完備され、心身ともにくつろげる空間が用意されています。また、各客室からは美しい三隈川の眺望を楽しむことができ、訪れる人々に尽きることのない癒やしを提供します。

プロジェクトスケジュール

このプロジェクトは、2023年2月16日からMakuakeで先行販売が開始され、さまざまな特典を提供しています。具体的なスケジュールは以下の通りです。

- 2月16日（木）～ 5月9日（火）: Makuake限定の先行販売期間
- 3月1日（水）: 一般予約開始
- 3月26日（日）: マスコミ関係者向けオープニングイベント

サウナ体験の魅力

サウナ旅館よろづやの最大の特徴は、全客室に設置されているプライベートサウナです。各サウナは、TTNEの“ととのえ親方”こと松尾大氏がプロデュースしたこだわりのもので、異なるデザインと温度設定が楽しめます。客室にはアロマロウリュや水風呂、外気が感じられる「ととのいスペース」など、快適なサウナ体験を実現するための設備が充実しています。さらに、温泉浴も楽しめる浴槽が別に用意されており、心身をリフレッシュするのに最適な空間となっています。

一口館長制度

興味深いのは、100名限定で「一口館長」になれる特典です。この制度に参加すると、名刺を取得し、館内に名前が掲示されるほか、乾杯のお酒を毎回無料で楽しむことができます。また、紹介したお客さんにも同様の特別サービスが提供されるなど、館長としての特典が充実しています。

地元の味を楽しむ

こだわりの料理も、旅館よろづやの魅力の一つです。大分や九州の新鮮な食材を使った懐石料理が提供され、個室での食事が楽しめます。料理によってはシェフがテーブルに登場し、温かいものは熱々で、冷たいものは冷たいまま提供される体験は、特別感をさらに引き立てるでしょう。地酒も取り揃えられており、酒好きにはたまらないラインナップです。

まとめ

サウナ旅館よろづやは、単なる宿泊施設ではなく、リラクゼーションと贅沢なひとときを提案する場所です。新型コロナウイルスの影響を逆境に変え、新たなスタイルの旅館として、多くの人々に新しい体験を提供する準備が整っています。心身ともにととのえられる場所で、あなたも特別なひとときをお過ごしください。詳細や予約は、公式サイトでチェックしてみてください。