西日本豪雨被害者への授業料免除を発表した個別指導塾スタンダード

個別指導塾スタンダード、西日本豪雨被害者支援制度を発表

西日本地域の豪雨被害を受け、個別指導塾スタンダードは新たな支援制度を設けました。この制度では、学習環境が困難となったお子さまに対し、授業料を全額免除します。特に、広島県や鳥取県、兵庫県など、被害を受けた地区に所在する生徒を対象としており、延長で12月末までの授業分が適用されます。

特別支援制度の詳細

対象地域は広島県、岡山県、鳥取県、兵庫県、京都府、岐阜県の全6都道府県。対象学年は小学1年生から高校3年生まで幅広く、被災地の苦しい状況におかれた生徒をしっかり支援します。例えば、住宅が損壊したり、避難指示を受けて転居したお子さまなどが、この制度を利用することが可能です。また、該当する生徒は罹災証明書を提出する必要があります。

この支援制度が適用される期間は、平成30年12月末まで。当塾では、月に4コマまでの授業料および運営費を完全に無料とする他、教材費（通常は使用するテキストが無料で支給）や、必要に応じて学用品の支給も行います。具体的には、教材が5冊を超える場合は実費請求となりますが、基本的な学習環境は整えられています。

学びの意欲を支援

個別指導塾スタンダードは、これまでも東日本大震災や九州豪雨など、過去の災害時に義援金の寄付や授業料の免除を実施してきました。今回も、このような支援を通じて、勉強したいという意欲を持っているお子さまを全力でサポートしようとしています。「個別指導塾スタンダード」では、各生徒に対して個別のカリキュラムを組み、一人ひとりのニーズに合わせた指導を行っています。お子さまの個性を認め、褒めて伸ばすスタイルで、成績向上や志望校合格の実現に向けた取り組みを行っています。