フードデリバリー比較アプリ「done!」が新たなスタート
最近、外出を控える人が増える中で、フードデリバリーの需要が急激に高まっています。そんな状況で、ユーザーのニーズに応える新しいサービス、フードデリバリー比較アプリ「done!」が注目を集めています。このアプリを手がけたのは、株式会社いえメシで、すでにDRG FundとMIRAISEから3,500万円の資金調達を行ったとのことです。
done!が生まれた背景
様々なフードデリバリーサービスが登場する中で、消費者は選択肢が多すぎてどれを選べば良いか迷ってしまうことも。特に、店舗ごとに異なる手数料や配達エリア、到着までの時間などを考慮するのは難しいものです。さらに、配送料が高かったり、店舗の取り扱いが限定的だったりするなどのデメリットも多く、利用者はフラストレーションを抱えています。
そんな悩みを解決すべく、done!は開発されました。ユーザーが本当に食べたい料理や、お店を効率よく見つける手助けをすることが目的です。
done!の特徴と利便性
done!は、複数のフードデリバリーサービスを横断して検索し、料金や到着時間を一目で比較できるアプリです。これにより、ユーザーは最適な選択が容易になり、例えばクーポンを活用することによってよりお得にデリバリーを利用できる可能性もあります。
現状、以下のサービスを取り扱っており、すべてを一つのアプリで確認できます:
- - 出前館
- - Uber Eats
- - menu
- - Wolt
- - foodpanda
- - 楽天ぐるなびデリバリー
また、グルメサイトの「食べログ」も組み込まれており、気になるお店の評価や評判もスムーズに入手可能です。
先行利用の受付と今後の展開
アプリの先行利用を希望する人に向けて、Googleフォームから申し込みを受け付けており、利用料は無料。正式なサービス開始は10月中旬を予定しています。このアプリを活用することで、フードデリバリーの注文がよりスムーズで、ストレスフリーな体験になることが期待されています。
投資企業からの期待の声
「done!は、フードデリバリーを利用する全ての人にとって、使用しない理由がないアプリです」と話すのは、DRG FundのGeneral Partner日下部竜氏。フードデリバリー市場は拡大しており、今後の成長が楽しみです。
また、MIRAISE Partnerの布田隆介氏も、「done!が提供する技術とサービスは、今のフードデリバリー業界において非常に価値がある。今後の展開が楽しみです」と期待を寄せています。
会社の概要
株式会社いえメシは、東京都港区新橋に本社を構える企業で、2021年に創業されました。代表取締役の高田真彰氏が率いるこの会社は、デリバリー比較アプリの開発に注力し、ユーザーの便利で快適な食体験を提供することを目指しています。
公式サイトや問い合わせフォームからの情報も歓迎していますので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。
done!公式サイト
お問い合わせフォーム