株式会社テイラーアップが新たに始めたサービス
2023年7月7日、株式会社テイラーアップは、TikTok Shop向けの新しいBPO業務サービス『TikTok Shop Support Hub』を発表しました。このサービスは、国内でライブコマースにおいて強力な実績を持つテイラーアップの経験を生かしたものです。顧客企業は、成功に至るためのサポートを受けながら、賢いビジネス運営を行うことが可能になります。
ライブコマース市場の現状
現在、TikTok Shopは、初期のライブコマースブームと同様の状況にあります。商品があれば売れるという期待が高まり、企業は配信を行うものの、実際には売上に結びつかないケースが散見されます。特に、TikTok Shopでは、配信後のCVR(コンバージョン率)の低さや、適切なKOL(キーオピニオンリーダー)やクリエイターの選定に苦労する企業が増えてきました。このような市場環境において、テイラーアップのサービスは非常に価値のあるものとなります。
10,000件を超える配信支援実績
テイラーアップは、2020年の設立以来、多くの企業のライブコマースやショート動画制作を支援してきました。累計で10,000回以上の配信をサポートしており、ファッションやビューティー、食品など、異なる分野の企業のニーズに応える柔軟なサービスを展開しています。この豊富な経験を基に、マーケティング施策の成功に繋がるノウハウを蓄積し、改善策を提供しています。
統合支援モデルの特長
『TikTok Shop Support Hub』は、配信戦略の立案から実行、運営までを一貫してサポートするモデルです。具体的には、以下の3つの価値を提供しています。
1.
成功診断&戦略立案(無料コンサルティング)
現状の分析を基に、過去の成功事例に基づくアドバイスを無償で提供します。
2.
BPaaS/BPO型統合支援モデル
配信に必要な全ての業務をシームレスに行うことで、企業の負担を軽減します。
3.
運用の可視化・最適化
データ分析にもとづく運用改善をサポートします。
サービス内容
『TikTok Shop Support Hub』では、さまざまなBPO対応内容を用意しています。具体的には、アカウント運用からクリエイティブ制作、撮影編集、広告配信、物流業務に至るまで、幅広く支援します。企業はこれにより、自社のリソースを最適化し、より効率的なマーケティングが実現可能になります。
代表取締役 松村 夏海のコメント
代表取締役の松村夏海氏は、「ライブコマース元年」とも言われる日本市場において、成功する企業はまだ限られていると指摘します。彼は、テイラーアップがこれまでの配信実績を基に、企業が自走できるシステムを提供することを目的としていると強調しました。
会社概要
株式会社テイラーアップは、2020年に設立され、東京都渋谷区に本社を構えています。SNSやWEBマーケティング支援を中心に、ライブコマースコンサルティングを専門としています。
公式サイト:
www.tailorapp.jp
テイラーアップが提供する『TikTok Shop Support Hub』は、ライブコマースの新しい時代を切り開く一助となることでしょう。ぜひこの新たなサービスを活用し、ビジネスの成長に繋げてください。