大阪・関西万博で笑顔のギネス世界記録達成！「よしもと waraii myraii 館」緊急レポート

笑顔の力で健康をつなぐ！吉本の挑戦

2025年に開催された大阪・関西万博の間、吉本興業ホールディングスが運営する「よしもと waraii myraii 館」で、特別なプロジェクトが進行していました。このパビリオンでは「笑いと健康プロジェクト」が実施され、来館者の笑顔をAIによって集める「Smile Log」という企画が行われました。

このプロジェクトの目的は、笑いが健康に与える影響を探り、「笑顔」がもたらすポジティブな効果を広めることです。万博の開催期間中、184日間にわたり、パビリオンに訪れた来館者の笑顔を集めるため、最新の笑顔検知ツールが導入されました。その結果、なんと1027万5874の笑顔が記録され、これは「単一イベントにてAIで検知された笑顔の最多数」としてギネス世界記録に認定されました。

ギネス記録の発表は、万博の最終日に行われることが決定され、会場は多くの参加者で賑わっていました。MCの浅越ゴエさんが来館者にカウントダウンの参加を促し、「よしもと waraii myraii 館」が挑んでいたギネス記録の具体的な内容を説明しました。彼はこの瞬間までの間、パビリオンが展開してきた様々なコンテンツについて振り返り、来館者の感情変化に関する研究成果を発表しました。

そして、ついに結果発表の時が訪れました。公式認定員の関岡智美さんと、館長の武林裕輔さんが舞台に上がり、緊張感が漂う中でドラムロールが響くと、笑顔が記録された数が発表されました。「1027万5874！」という言葉に、会場は歓喜の拍手に包まれ、多くの来館者がこの瞬間を共に祝いました。

武林館長は、記録達成への感謝の気持ちを述べ、来館者一人ひとりの笑顔がこの成果につながったと語りました。記念のフォトセッションの後、浅越さんが「笑いのミライ」を語り、吉本興業の今後の展望について触れました。最後はステージを盛り上げた「万博あるある」で、半年間のパビリオンの締めくくりとなりました。

このように「よしもと waraii myraii 館」では笑顔を集めることで、笑いの力が人々の心身の健康に寄与することを実証しました。今後も吉本興業は、より多くの笑いを通じて皆さまに健康をお届けする活動を続けます。笑顔を生み出すその取り組みは、未来へとつながる新たな扉を開いたのです。