2027年卒業生の就職状況
2026-04-13 13:23:35

マイナビの調査結果から見る2027年卒業生の就職意向や活動状況の変化

マイナビが発表した2027年卒業予定学生のキャリア意向調査



株式会社マイナビは、2027年卒業予定の大学生および大学院生を対象にしたキャリア意向調査を発表しました。この調査は2026年の3月末に実施され、就職活動や進路決定に関する重要なデータが示されています。また、内々定率や就職活動の継続率、インターンシップの影響について詳しく見ていきます。

内々定保有率の上昇



調査によると、2027年卒学生の3月末時点での内々定保有率は58.7%で、前年同月から4.1ポイント増加しました。特に3月1日時点の調査と比較すると、12.7ポイントの増加が見られます。文系と理系の学生を比較すると、文系学生の内々定率は52.5%で5.8ポイントの増加を記録している一方、理系学生は68.2%で1.3ポイントの増加となっています。このことから、文系学生の内々定率の上昇幅が大きいことが伺えます。

就職活動の継続率



内々定を保持したままもなお就職活動を続けている学生は34.8%で、前年同月比で5.1ポイント増加しました。そして、未内々定者と合わせた活動継続率は76.2%に達しており、前年同月と比較しても1.1ポイントの増加が見受けられます。文系の学生においては活動継続率が83.8%で前年同月比0.8ポイント減少した一方で、理系学生の活動継続率は64.3%で前年同月比で4.2ポイントの増加を見せています。

キャリア形成プログラムの影響



さらに、キャリア形成プログラムの影響も調査結果において注目されています。学生が入社意思の高い企業を発見するきっかけとして、「就職情報サイト」が最も多く、続いて「仕事体験」や「インターンシップ」などが挙げられています。特にインターンシップに参加することで志望度が高まった学生は約20.6%にものぼり、仕事体験も含めるとその影響力の大きさが伺えます。この調査から、インターンシップなどのプログラムが内々定先への入社意思や決定にどれほど重要であるかが示されました。

調査担当者からのコメント



調査を担当したマイナビの研究員、石田力氏によると、内々定保有率は前年に比べて増加しているものの、就職活動を続けている学生がこの混沌とした市場の中でどのように進むべきかを真剣に考えているというのが現状です。内々定率よりも活動継続率に注目すべきだと述べられ、インターンシップなどでの経験が今後の進路に大きな影響を与えている点を強調しています。

調査概要


このキャリア意向調査は2026年の3月25日から31日までの期間に、全国の大学生および院生を対象に実施され、有効回答数は1,677件にのぼります。この調査結果は今後の就職活動の指針として、多くの学生にとって参考となることでしょう。今後もこのようなデータをもとに、学生がキャリア形成の一環としてどのように進んでいけるかを見守っていきたいところです。


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会社情報

会社名
株式会社マイナビ
住所
東京都千代田区一ツ橋1丁目一番一号パレスサイドビル
電話番号
03-6267-4155

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