『マイナビバイト』が万博のSDGsプログラムに参加し新たな働き方を提案

アルバイト情報サイト『マイナビバイト』は、大阪・関西万博において、SDGsの達成に貢献することを目指し、「TEAM EXPO 2025」プログラムに参加することを発表しました。これにより、同社が掲げる使命、「一人ひとりの可能性と向き合い、未来が見える世界をつくる。」の実現に向けた取り組みが強化されることとなります。

このプログラムは、大阪万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を基にして、SDGsの達成への貢献を目的としており、さまざまな団体や個人が参加しています。『マイナビバイト』は、「共創チャレンジ」として登録し、アルバイトをするすべての人々に向けた価値提供を行うことを約束します。

特に注目すべきは、同社が開発した「マイナビバイトチェア」です。この椅子は、従業員が座りながら快適に働けることを目的としており、近年のアルバイトの常識を変える可能性を秘めています。2024年3月28日よりこの椅子の無料貸出が始まり、既に約200社が導入を決定しています。座ることができるアルバイト環境を提供することで、高齢者やハンディキャップを持つ方々にも働く選択肢を広げ、快適な労働が実現されることを目指します。

この「座ってイイッスPROJECT」の一環として、大阪万博で働く人々に新しい働き方のスタイルを提案しています。労働市場においてそうしたアプローチがなされることは、従業員と雇用主の両者にとってメリットがあり、結果的には社会全体の労働環境が向上していくでしょう。

さらに、近年問題視されている“闇バイト”に対する対策についても、マイナビバイトは率先して行っています。SNSの普及に伴い、詐欺的な仕事の募集や犯罪に巻き込まれるケースが増えているからです。そのため、学生を対象とした無料の相談会やセミナーを開催し、求人に対する正しい知識と安全な職場環境の重要性を広めています。

SDGsの目標の一つである「健康と福祉」を重視した取り組みが『マイナビバイト』の根幹を成しており、「働きがいも経済成長も」さらには「平和と公正」という価値観を持っています。新しい働き方を広めることによって、より安心して働ける環境作りをサポートし、社会全体の健全な発展に寄与することを目指しています。

今後も『マイナビバイト』の取り組みから目が離せません。これにより、アルバイトを志す方々が安心して働ける環境が整備され、また働き手として成長できる機会が増えることを期待しています。

株式会社マイナビの運営する『マイナビバイト』は、アルバイト求人の情報を幅広く提供し、人々の未来をサポートするためのサービスを展開しています。全ての人々が豊かな働き方を実現できるよう、今後も取り組んでいく予定です。