新たなWEBメディア『君ニ問フ』が誕生
本日、考えることの重要性を訴える新しいWEBメディア『君ニ問フ』がオープンしました。このメディアは、アーティストやジャーナリスト、そして専門家たちの視点を通じて、社会の様々な問題について考えるきっかけを提供することを目的としています。
『君ニ問フ』の基本理念は【問い×(アーティスト+ジャーナリスト+スペシャリスト+読者)】にあります。具体的には、各種のインタビューを通して読者に対して「問い」を投げかけ、その答えを共に考えるイベントをリアルスペースやオンラインで開催していきます。これにより、読者一人ひとりが自身の考えを深められる機会となることでしょう。
問いのテーマ
今回のメディアでは、環境や人権、エネルギー、難民の問題、教育、食、生命倫理、パンデミックといったテーマを取り上げ、その問いかけを元に対話を進めていく予定です。月に約1本の頻度で新しい記事を日本語、英語、中国語の3カ国語で提供し、誰でもアクセスしやすいよう設計されています。
アートディレクション
このウェブサイトのアートディレクションは、米津玄師の公式サイトなどの制作を手掛けた「Garden Eight」が担当しており、視覚的にも楽しめる内容が期待されます。
初回特集「コロナ禍と表現者たち」
オープン初日に公開される特集では、「コロナ禍と表現者たち」というテーマを設けています。具体的には、コロナ禍による影響を受けたアーティストたちがどのようにこの状況を評価し、新しい表現方法を見出しているのかに焦点を当てています。
これに関連して、15人のミュージシャンやアーティストへのインタビューを、約2か月にわたって毎週掲載していく予定です。8月19日には、スズキタカユキ、SKY-HI、the LOW-ATUSのインタビュー記事が公開予定です。
表現者たちのコメント
インタビューを通じて表現者たちの多様な視点が明らかとなります。たとえば、SUGIZOは、「本音を伝えることが難しくなった現在、このメディアの存在は非常に必要です。他者との相互理解を促す重要な場となることを願っています」と述べています。また、鴻上尚史は「日本からのメッセージを翻訳して広めることは重要なこと」とその意義を強調しています。
今後の展望
『君ニ問フ』では、SNSを通して最新のイベント情報などを随時更新します。皆さんも積極的に参加して、一緒に考える場を楽しんでみてはいかがでしょうか。より良い社会を築くための扉を共に開くチャンスです。
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