異色のプロ野球チームが作った佐賀県産米「夢しずく」販売開始！

異色のプロ野球チームが生み出した期待の新米『夢しずく』

日本国内でも珍しいプロ野球チーム『佐賀アジアドリームズ』が、農業プロジェクトの一環として新たに佐賀県産米「夢しずく」の販売を開始します。2025シーズンからスタートしたこの取り組みは、なんと耕作放棄地を活用した農業プロジェクトになります。

農業プロジェクトの始まり

5月、ホームタウンである佐賀の耕作放棄地において、チームメンバーや地元の農家の方とともに農業がスタートしました。水管理や草刈りなどの手間を惜しまず、短い期間で稲を成長させ、今月には遂に稲刈りを迎えました。

このプロジェクトでは、機械が入れない田んぼであるため、体力勝負の手刈りでの収穫を実施。皆の力を合わせて390kgの美味しいお米を収穫することができました。

夢しずくの魅力

「夢しずく」は、噛むほどに広がる甘みと旨みが凝縮されたお米です。そのため、できたての新米が届き次第、冷暗所で保管し、注文が入ったものから順に精米を行い、丁寧に袋詰めされていきます。

その味わいは一度食べたら忘れられず、リピーター続出の予感がします。数量限定発売のため、手に入れたい方は早めの注文をお勧めします。

さが国際フェスタでの対面販売

特に注目されるのが、10月5日（日）に開催される「さが国際フェスタ」。このイベントでは、ドリームズ特設ブースにて『夢しずく』の対面販売が行われます。選手たちが店頭に立ち、直接お米を販売するこの特別な機会をぜひお見逃しなく！

また、このイベントでは、ストラックアウト体験や選手によるステージ出演なども予定しており、家族で楽しめること間違いなしです。

詳細情報

- 日時: 2025年10月5日（日）11:00〜16:00
- 場所: 嬉野温泉駅前「うれしのまるく」

佐賀アジアドリームズとは

「佐賀アジアドリームズ」は、アジア各国の野球途上国の選手たちを集めた、独自のプロ野球チームです。インドネシアやスリランカ、フィリピン、カンボジア、パキスタンなど、計9カ国の選手が佐賀で共同生活をしながら、野球のスキルを向上させています。

このチームは、ただ野球をするだけでなく、地域を応援することを目指し、農業プロジェクトを通じて地元貢献にも力を入れています。