東京都市ヶ谷に国内最大のIELTS公式テストセンターが開設

東京都市ヶ谷に新設されたIELTS公式テストセンター

2020年6月、東京都新宿区市ヶ谷に新たに開設されたIELTS公式テストセンター(JP034)は、コンピューターによる受験が行える国内最大規模の施設です。この新しいセンターは、年間350万人以上が受験する国際的に認知された英語4技能テストであるIELTSを提供し、特にタイピングに自信のある大学生や社会人に向けた利便性の高い環境を整えています。

コンピューター受験のメリット

IELTSはリスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4つの言語スキルを測定するテストであり、多くの大学や企業で受け入れられています。この新設されたテストセンターでは、最大24名が同時に受験できる仕組みが整っており、祝祭日や年末年始を除くほぼ毎日試験が行われます。このことにより、IELTSを受ける機会が大幅に増え、受験者にとって大きな利点となるでしょう。

テストセンターの位置と特徴

所在地

新しい「バークレーハウスIELTS公式テストセンター(JP034)」は、東京都新宿区市谷八幡町2-1 DS市ヶ谷ビル7Fに位置しています。最寄り駅からは徒歩2分というアクセスの良さが魅力で、通いやすい場所にあります。試験の受験料は25,380円（税込）で、詳細は公式サイトで確認が可能です。

環境とサービス

このテストセンターは、民間語学学校としてのノウハウを活かし、親しみやすく便利な受験環境を提供しています。また、企業や大学向けに15名以上の団体向けの貸し切りサービスも提供しており、それぞれのニーズに応じた試験が可能です。併設されているIELTS対策校では、10年以上の経験を持つ正木伶弥講師が提供する試験準備コースも受講可能です。

特典とイベント

また、バークレーハウスでは、受験者向けに各種特典も用意しています。例えば、Writingアシストとしてオンライン添削が1回無料で受けることができ、さらに、IELTS無料オンラインコースも提供されています。これらのサポートにより、受験者は試験対策をしっかりと行うことができるでしょう。

集中した学びの場

新センター開設に際し、代表取締役の萩原披祐氏は、「グローバルスタンダードの英語4技能試験であるIELTSの普及を進め、日本の国際力強化に寄与したい」と述べています。またIELTSプログラム総責任者の正木伶弥講師は、この新テストセンターが提供する環境が、受験者のパフォーマンスに良い影響を与えると強調しています。