インテル Core Ultra 7 プロセッサー 265F搭載のデスクトップPCが登場
インバースネット株式会社が2025年1月31日に発売を開始するデスクトップパソコン「FRONTIER」は、インテルの新しい「Core Ultra 7 プロセッサー 265F」を搭載し、様々なニーズに対応できる高性能なモデルです。この製品は、クリエイティブな作業からゲーム、高負荷なAI処理まで、幅広い用途で活躍することが期待されています。
製品概要
「FRONTIER」の新製品は、マザーボードにMSI製の「PRO B860-P WIFI」を採用し、安定したパフォーマンスを提供します。このマザーボードは、インテル Core Ultra プロセッサー(シリーズ 2)に対応し、高速の有線LANと最新のWi-Fi 7に対応した無線LANを搭載しています。これにより、快適なインターネット環境が実現されています。混雑したネットワークでもインターネットをスムーズに使用できるのは大きな魅力です。
インテル Core Ultra 7 プロセッサーの特徴
このプロセッサーは、最大20コア(8 P-core + 12 E-core)と20スレッドを持ち、ターボブースト時には最大5.3GHzで動作します。このため、マルチタスキングや負荷の高い作業をスムーズに処理することができます。特にAI関連のタスクに関しては、インテルのディープラーニング・ブーストにより、高速な処理を実現しています。
エネルギー効率も配慮され、ベースパワーが65W、最大ターボパワーが182Wという設定は、性能と電力のバランスをうまく調整しています。
ケースの選択肢
「FRONTIER」では、冷却性能と拡張性に優れた3種類のケースが用意されています。それぞれのケースの特徴を見ていきましょう。
GKシリーズ
このケースは、シンプルでスマートなデザインが特徴です。約30Lのコンパクトなサイズながら、優れたエアフローを実現しています。カラーは白と黒から選択可能で、どんなインテリアにもマッチします。
GHLシリーズ
このケースは光るファンを搭載し、RGB-LEDラインで装飾されています。強化ガラスパネルにより、内部のライティングが楽しめるスタイルです。色やパターンを専用ソフトで自由に設定できる点が魅力です。
MFGシリーズ
高い冷却性能を誇るMFGシリーズは、ARGB対応ファンを装備しています。スタイリッシュなデザインと共に、強化ガラスを使用した前面パネルにより、LEDファンの美しい光を存分に楽しむことができます。
購入方法
「FRONTIER」シリーズのデスクトップPCは、公式ウェブサイトであるFRONTIERダイレクトストアから購入することができます。発売日当日から、各種モデルの注文が可能ですので、興味のある方は要チェックです。
会社概要
インバースネット株式会社は、神奈川県横浜市に本社を構える企業で、自社でパーソナルPCの開発、製造及び販売を行なっています。業界においては信頼性が高く、多くのファンに支持されています。最先端の技術を元にした製品を多数取り扱い、ユーザーの要望に応える姿勢が評価されています。
この新しいデスクトップPCは、優れた性能を持ちながら、自分だけのカスタマイズが可能な点が大きな魅力です。ご希望のスペックに合わせて、理想のパソコンを完成させてみてはいかがでしょうか。