崎山蒼志が初のエッセイ集を刊行!
シンガー・ソングライターの崎山蒼志さんが、ついに自身初のエッセイ集『ふと、新世界と繋がって』を2025年1月16日に新潮社より発表することが決まりました。この作品は、彼が空想と現実の狭間で迷い込む日々を描いており、読者にとっても非常に興味深い内容となることでしょう。
エッセイ集の内容
本書には、崎山さんが雑誌「波」で連載していたエッセイに加え、新たに書き下ろした作品も含まれており、全25篇から構成されています。日常のふとした瞬間や思い付きが、鮮やかな言葉で表現されており、彼の独自の視点が光ります。たとえば、コンビニで落としたワイヤレスイヤホンが不思議な亜空間へと旅立ってしまったり、自動車学校の練習コースがまるでゲームのステージに見えたりする様子が描かれています。
崎山さんは、「リアルと妄想を自由に混ぜ合わせながら綴っていく作業は非常に楽しい」と語っており、作品の中には彼自身の実体験に基づくものも存在します。読者はそれがフィクションなのかリアルなのか、読み進めるうちに考えを巡らせることができます。
特典情報
さらに、エッセイ集には崎山さん本人による朗読音源の特典も用意されているとのことです。どのような音声が収録されるのか、今から楽しみですね。続報が待たれる中、彼のファンならずとも、多くの人々がこのエッセイ集の発売を心待ちにしていることでしょう。
著者紹介
崎山蒼志さんは静岡県浜松市出身のシンガー・ソングライターで、2002年生まれです。彼は2018年にインターネット番組に出演し注目を集め、翌年には16歳でファーストアルバム『いつかみた国』をリリースしました。2021年にはメジャーデビューを果たし、多くのヒット曲を世に送り出しています。最近では2023年にTVアニメ『呪術廻戦』のエンディングテーマ「燈」のリリースも話題となり、Spotifyでのストリーミング総再生数は1億回を超えています。
書籍情報
このエッセイ集の詳細は以下の通りです:
- - タイトル: ふと、新世界と繋がって
- - 著者: 崎山蒼志
- - 発売日: 2025年1月16日
- - 定価: 1870円(税込)
- - ISBN: 978-4-10-356061-6
- - URL: 新潮社公式サイト
彼の新しい挑戦としてのエッセイ集、是非手に取ってみてはいかがでしょうか。新たな発見が待っているかもしれません。