次世代エアモビリティ
2025-09-09 15:52:23

次世代エアモビリティの未来を探る国際シンポジウムが愛知で開催!

次世代エアモビリティの国際シンポジウムが愛知で開催



2025年9月16日から18日まで、愛知県国際展示場(愛知スカイExpo)にて、アジア地域における次世代エアモビリティ(Advanced Air Mobility、以下AAM)の未来を議論する国際シンポジウム「AAM アジア 2025」が開催されます。このシンポジウムは、空飛ぶクルマなど次世代技術の社会実装に焦点を当てたもので、日本では初めての試みとなります。

シンポジウムの重要性と目的



このシンポジウムには、アメリカ、カナダ、イギリス、ドイツ、イタリア、オーストラリア、日本、韓国、インドなど、さまざまな国から次世代エアモビリティに関連する専門家や企業が参加します。それぞれの国からの知見や経験を共有し、アジアにおけるAAMの実現に向けた具体的なステップを議論する場となります。

特に、AAMの実装に関するテストプログラムや機体、整備、インフラ、運航における制度整備について、さまざまな観点から情報が提供される予定です。各国の成功事例や課題を持ち寄ることで、地域ごとの独自の課題と可能性を明らかにすることを目的としています。

参加者とプログラム



主要なスピーカーには、国土交通省の江口真氏や、国際的な航空機関のメンバーが名を連ねており、各国からの規制当局も参加することが魅力です。特に、アジアにおける規制の調和には注目が集まっており、JCAB(日本)、CAAS(シンガポール)、EASA(ヨーロッパ)、FAA(アメリカ)、DCAA(UAE)などの代表者が集結し、それぞれのAAM技術に対する認証や社会実装の現状、および規制調整に向けた取り組みについて議論する予定です。

イベントは講演やパネルディスカッションだけでなく、参加企業による展示エリアも設けるため、業界の熱いメッセージやトレンドをダイレクトに感じることができる機会となります。事前登録が必要ですが、詳細は公式ウェブサイトから確認可能です。

愛知スカイExpoでの開催 詳細



開催場所は愛知県常滑市の愛知スカイExpoで、名鉄中部国際空港駅から徒歩5分の便利な立地です。開催日は9月16日(火)から18日(木)までで、運営はKENES-GROUPが行い、国土交通省と経済産業省が後援しています。

このシンポジウムは、アジアにおける次世代エアモビリティの導入を加速させるキーポイントになることが期待されます。航空業界の未来を形作る貴重な場として、多くの関心を集めることでしょう。

公式ウェブサイトには最新情報や講演者のメッセージも掲載されていますので、ぜひ訪れて確認してみてください。


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会社情報

会社名
株式会社新創社
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京都市下京区烏丸通七条下る東塩小路町735番地1京阪京都ビル8階
電話番号
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