2024年10月14日、長崎県長崎市に新たに開業する「長崎スタジアムシティ」に、キャッシュレス専用のセルフチェックインシステムである『KIOSK』が導入されることが決定しました。こちらは、株式会社U-NEXT HOLDINGSのグループ会社であるUSEN-ALMEXが提供するもので、ホテル棟「STADIUM CITY HOTEL NAGASAKI」に3台設置されます。
この『KIOSK』は、ユーザーが自らチェックインできる利便性を提供するもので、クレジットカード情報の登録や宿泊費の精算を簡単に行うことが可能です。従来のフロントでの手続きに比べ、スムーズで効率的な対応が期待されています。
長崎スタジアムシティは、サッカースタジアムを核とした大規模複合施設で、ホテル、アリーナ、商業施設などが一体となっています。そのため、多くの利用客が見込まれており、キャッシュレス化を進めることで、混雑を緩和し、快適なサービスを提供することを目指しています。
『KIOSK』は、チェックインから支払い、ルームカードキーの発行までをワンストップで行えるシステムです。テーブルトップ型の設計は省スペースで、美しいロビーにも調和するデザインとなっています。
チェックインの際は、まずチェックインボタンを押し、予約番号やQRコードを使って予約情報を表示します。情報確認後、必要な決済方法を選択し、宿泊費を支払うことができます。
さらに、ホテル内のレストランや売店、サービスに訪れる際にも、あらかじめクレジットカード情報を登録しておくことで、直接支払いをする必要がなくなるため、よりスムーズに楽しむことができるようになります。
また、スタジアムでのイベント時期には、特にチェックインとチェックアウト時の混雑が予想されますが、この『KIOSK』の導入によって、スタッフと連携し業務を分散できるため、混雑時にも顧客サービスの質を保持できるのが特長です。
「STADIUM CITY HOTEL NAGASAKI」では、「365日、日本初のサッカースタジアムビューホテル」として、サッカースタジアムに宿泊する特別な体験をお客様に提供します。また、長崎の地元食材を活かした様々なレストランや、サウナ、プールなどの施設も充実しており、ラグジュアリーな滞在を約束します。
「STADIUM CITY HOTEL NAGASAKI」の開業に向けて、キャッシュレス化の推進が進められており、USEN-ALMEXとリージョナルクリエーション長崎は、協力し合いながら地域活性化にも寄与する事業を展開しています。
公式サイトでは、ホテルの詳細や『KIOSK』の操作方法も確認できるので、ぜひ訪れて確認してみてください。
会社概要
【USEN-ALMEX】
所在地:東京都品川区
設立:1966年6月
事業内容:自動精算機、ホストコンピュータによるフロント管理システム等の開発・販売
【リージョナルクリエーション長崎】
所在地:長崎県長崎市
設立:2019年6月
事業内容:地域創生事業に関わる企画・運営
このように、長崎スタジアムシティの新しい取り組みが注目される中で、未来に向けた利便性向上が期待されています。