プロeスポーツ選手と子どもたちが共に楽しいクリスマスを過ごす特別な交流会

プロeスポーツ選手と子どもたちのクリスマス交流会

プロeスポーツ選手たちが、入院中の子どもたちに特別なクリスマスを届ける交流会が近畿大学おおさかメディカルキャンパスで行われます。これは、2025年12月17日（水）に開催され、約10名の小児病棟入院患者とそのご家族が参加予定です。この取り組みは、選手たちが1年間の活動で得た賞金を使い、子どもたちにクリスマスのプレゼントを贈るという心温まるものです。

クリスマス交流会の目的

特に入院生活が長期化している小児患者にとって、社会とのつながりや季節のイベントに触れる機会は限られています。そこで、今回のクリスマス交流会は、子どもたちがプロeスポーツ選手と共にゲームを楽しみ、会話を交わすことで、楽しいひとときを過ごすことを目的としています。この体験は、子どもたちの気分転換や心の支えとなることでしょう。

近畿大学病院では、患者やその家族に笑顔を届けるため、様々な活動を行っています。これまでにも人気キャラクターの来院やプロスポーツ選手との交流、市民とのワークショップなど、多様な方法で患者とのふれあいを大切にしてきました。

交流会の詳細

- 日時: 2025年12月17日（水）14:00～15:30
- 場所: 近畿大学おおさかメディカルキャンパス2号館6階小児病棟プレイルーム（大阪府堺市南区）
- 参加予定選手: 「ENTER FORCE.36（エンターフォースサーティーシックス）」の選手4名
- 参加者: 小児病棟入院患者様とその家族約10名

eスポーツの社会貢献

「ENTER FORCE.36」は、プロeスポーツチームとして、地域に根ざした活動を行っています。今回の交流会も、その一環として実施され、選手たちは自らの努力で得た賞金を通じて、社会へ貢献する姿勢を示しています。このような活動は、eスポーツがもたらす価値を再認識させ、特に子どもたちの未来への希望を育む役割を果たします。

たとえ入院中であっても、こうした楽しい交流があることで、子どもたちの心にも温かな光が灯ることを願っています。プロ選手たちと過ごすひとときは、きっと一生の思い出となることでしょう。