『ジャングル大帝』放送60周年を祝う手塚治虫版画展が開催！

『ジャングル大帝』放送60周年記念「手塚治虫版画展」開催のご案内

2025年3月19日（水）から24日（月）まで、日本橋三越本店にて、TVアニメ『ジャングル大帝』の放送60周年を祝う版画展が開催されます。この特別なイベントでは、手塚治虫の作品が版画として展示され、ファンにとっては見逃せない機会となります。

手塚治虫の独創的な世界

手塚治虫は「漫画の神様」として知られ、700作品を超える作品を生み出してきました。その中でも『ジャングル大帝』は「生命の尊さ」をテーマにした名作として多くの人々に愛されています。この展示会では、手塚プロダクションの厳選による版画作品が一堂に集められ、アートとして新たな命を吹き込まれます。

特別展示内容

展示される版画には、象徴的な作品が含まれており、『鉄腕アトム』や『ブラック・ジャック』なども観覧可能です。「キャラクター大行進」や「森の中のファミリー」など200部限定のサイン入り版画が特別に販売され、ファンの手元に届けられます。これらは高精細複製技術「ピエゾグラフ」を用いており、アニメや漫画で表現されなかった色彩やディテールが見事に再現されています。

記念版画の発表

展覧会では、30年以上前の放送時に使用されていたセル画を基にした新作版画も初公開されます。中でも「ジャングルの仲間たち」は、制作当時のスタジオ作品として貴重です。これにより、当時の名シーンを大切に楽しむことができるでしょう。

スペシャルイベントの開催

さらに、特別イベントとして、手塚治虫の愛弟子であり『ジャングル大帝』（1989年版）の総作画監督、小林準治氏のサイン会も行われます。3月22日（土）午後1時からのこのイベントでは、参加者25名に手塚キャラクターを目の前で描いてプレゼントします。参加希望者は、対象作品購入後に整理券を受け取ることで、先着順にこの貴重な体験が楽しめます。

イベント詳細

展覧会は、2025年3月19日（水）から24日（月）まで、日本橋三越本店7階催物会場にて、毎日午前10時から午後7時まで開催され、最終日は午後6時に終了します。手塚治虫の作品を通じて、あらゆる世代の人々に「愛・夢・希望・勇気・青春」を感じていただける貴重な機会です。

皆さんもぜひ、手塚の世界を体感するために訪れてみてはいかがでしょうか。