プロエンジニア祭り
2014-12-25 10:53:58
フリーエンジニアの新たな交流の場「プロエンジニアフェスティバル2014」レポート
フリーエンジニアの新たな交流の場「プロエンジニアフェスティバル2014」
2014年12月20日、東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾートで「プロエンジニアフェスティバル2014」が開催されました。主催は首都圏コンピュータ技術者株式会社(MCEA)で、800名以上のフリーランスエンジニアとその家族が集まり、交流の場となりました。このイベントは、フリーランスエンジニア同士のネットワークを強化し、彼らの職に対する理解を深めるために毎年行われています。
イベントの内容
イベントは、第一部と第二部の二部構成でした。第一部では、「プロエンジニア報告会」が行われ、参加者が自身の経験や取り組みを発表する場を設けました。また、計8つの研究会や勉強会の発表もあり、各グループの活動についての共有が行われました。これは、エンジニアにとって重要なスキルや知識を身につけるための貴重な機会です。
続いて、第二部では懇親会が開かれ、参加者同士の交流が促進されました。この懇親会では、楽しさを引き立てるためのコンテンツとして、一文字渚氏によるマジックショーやほいけんた氏のものまねショーも行われ、多いに盛り上がることとなりました。フリーランスエンジニア同士のつながりを深めるとともに、その家族との交流も大切にされたこの懇親会は、参加者にとって非常に有意義な時間となりました。
代表挨拶
MCEAの代表取締役である齋藤光仁氏は、開会の挨拶の中で、現在の情報サービス産業における100万人以上の従事者のうち、多くがフリーエンジニアであることを述べました。彼は「このイベントは親睦を深めるために開催されたもので、今後も多くの仲間を増やしていきたい」と力強く語りました。フリーランスエンジニアとして働く方々の働きやすい環境を作り、彼らの存在意義を高めていく意気込みが感じられました。
個人情報の重要性
一般社団法人日本個人情報管理協会の内山和久専務理事は、IT業界が直面する問題について話し、特に個人情報漏洩のリスクが企業の信用を損なうことの重要性を強調しました。マイナンバー制度の導入により変化する個人情報の扱い方についても言及し、参加者に対してビジネスに活かすためのヒントを提供しました。
フェスティバルの意義
このプロエンジニアフェスティバルは、MCEAに所属するエンジニアとその家族を招待し、特別講演や表彰式が行われる重要なイベントです。参加者には東京ディズニーリゾートのパスポートが無料で提供され、エンジニアとその家族の慰労も考慮された内容になっています。
まとめ
「プロエンジニアフェスティバル2014」は、フリーランスエンジニア同士のコミュニケーションを促進し、また新しい働き方についての情報交換の場ともなりました。このようなイベントが今後も続くことによって、エンジニアたちのつながりがさらに深まり、彼らのキャリアに大きな影響を与えることが期待されます。MCEAは、今後もフリーランスエンジニアの支援を行い、更なる発展を目指していくことでしょう。
会社情報
- 会社名
-
株式会社PEーBANK
- 住所
- 東京都港区高輪2-15-8グレイスビル泉岳寺前
- 電話番号
-
03-3473-9877