アイティフォーの新たな挑戦
株式会社アイティフォーは創業記念日である12月2日に、サステナビリティの推進を目的とした第3期サステナビリティ委員会を新たに発足しました。これは、同社が2021年に策定したサステナビリティ基本方針に基づき、持続可能な社会の実現に向けたさらなる取り組みを強化するための一環です。
サステナビリティの背景
アイティフォーでは、環境や社会、ガバナンス(ESG)の観点から持続可能性を重視し、企業としての責任を遂行してきました。特に近年では、企業がサステナビリティに対してよりひとつの具体的な行動を求められる大きな流れとなっています。そこで、同社は体制を見直し、社内のサステナビリティ活動の充実を目指しています。
新体制の概要
発足した第3期サステナビリティ委員会では、これまでと同様に代表取締役社長が委員長を務めます。委員会は毎月定期的に開催され、活動方向の確認や進捗の報告などがなされます。また、具体的な取り組みを進めるために「地方創生推進委員会」「人財推進委員会」「環境推進委員会」を新たに設置しました。この3つの委員会は、それぞれの専門分野に特化した活動を展開します。
さらに、今期は新設された「社内浸透チーム」が重要な役割を果たします。このチームは、社員一人ひとりがサステナビリティについて理解を深め、日常業務にその意識を浸透させるための具体的な施策を展開することに重きを置いています。
社会貢献と未来へのビジョン
アイティフォーグループのサステナビリティビジョンは、「地域社会と人々のライフステージを支えるイノベーションによってサステナブルな未来を実現すること」です。このビジョンのもとで、同社は「環境負荷の軽減」「地方創生による社会貢献」「DX推進による生産性向上」といった5つのマテリアリティを掲げ、日々の業務に取り組んでいます。これにより、地域との関わりを深めつつ、社会的課題を解決できる企業を目指します。
アイティフォーの歴史と未来
株式会社アイティフォーは1972年に設立され、以来地域密着型のITソリューションを提供し続けてきました。日本初の「延滞債権管理システム」の開発をはじめ、自治体向けの各種サービスやキャッシュレス決済、セキュリティ領域でも多くの提案を行ってきました。地域のニーズに応じた柔軟な対応と、蓄積した知識・技術に加えて新たな価値を創造する力を武器に、持続的な成長を続けていく所存です。
お問い合わせ
サステナビリティや新たな取り組みについての詳細は、株式会社アイティフォー広報部までお問い合わせください。電話(03-5275-7914)またはメール(
[email protected])でご連絡いただけます。
持続可能な未来に向けて、アイティフォーの新たな挑戦にどうぞご期待ください。