新しい産後ケアの形、「産後ケア銭湯」始動!
性教育YouTuberとして知られるシオリーヌが、新たな産後ケアの選択肢「産後ケア銭湯」の提供を始めました。この取り組みは、温浴施設にて助産師や看護職が託児や育児相談を行うサービスです。現在、神奈川県藤沢市の湘南台温泉らくで、毎月第4月曜日に実施されています。
「産後ケア銭湯」の特徴
1. 手軽な価格設定
産後ケアといえば、ホテルなど宿泊施設を利用するのが一般的で、1泊5〜6万円が通常の価格です。そのため手軽に利用することが難しい現実があります。しかし、産後ケア銭湯はリーズナブルな料金設定にすることで、美容院やマッサージのように「自分へのご褒美」として気軽に利用できる環境を整えました。
2. 手続きが簡単
自治体から助成を受ける産後ケアの場合、申込書の提出や担当者との面談など、煩雑な手続きが多くあります。しかし、産後ケア銭湯では、事前の面談が不要であり、全ての予約がオンラインで完結できます。「休みたい」と思った瞬間に、すぐにサービスが利用できる手軽さが魅力です。
3. 日帰り型のサービス
この産後ケア銭湯は、10時から16時までの時間帯で運営される日帰り型のサービスです。宿泊型はパートナーや上の子との調整が難しいという方にも、利用しやすい時間設定となっています。
課題とクラウドファンディングの必要性
イベントを重ねる中で、運営体制の改善を重ねてきたものの、赤ちゃん5名に対してスタッフ6名という体制が維持されています。今後さらなる運営体制の充実や施設の拡大を進めるためには、安定した人件費や運営費の確保が求められています。そこで、今回のクラウドファンディングを実施することになりました。
クラウドファンディングの詳細
プロジェクトは、2023年9月30日から始まり、11月30日まで行われます。支援者へのリターンも様々用意されています。具体的には、サンクスメールやオリジナル待受画像といったシンプルなものから、シオリーヌと直接相談できるオンラインイベントまでさまざまです。プロジェクトが成功することで、産後ケア銭湯の安定運営が実現し、より多くの方々にご利用いただけるようになることを目指しています。
リターンの一部
- - サンクスメール
- - オリジナル待受画像
- - シオリーヌのサイン本
- - オンライン相談
株式会社Rineについて
「産後ケア銭湯」を運営する株式会社Rineは、助産師であり性教育YouTuberのシオリーヌによって、2022年に設立されました。SRHR(性と生殖に関する健康と権利)に関連した情報を発信しつつ、地域や自治体との協力も広げています。シオリーヌの情熱的なビジョンは、「SRHRが尊重される社会」の実現です。この新たな産後ケアの形が広がることで、すべての人々が自分の生き方を選べる社会が実現されることを期待しています。
詳細は
こちらのプロジェクトページをチェックしてください!