新潟の美味しさを全国へ！『新潟直送計画』が成長を遂げる

新潟の美味しさを全国へ！

新潟県の産直通販サイト『新潟直送計画』を運営する株式会社クーネルワークが、4月26日、公開店舗数が100店舗、取扱い商品数は250商品に達したことを発表しました。さらに、直近1年間の売上額が1億円を突破するなど、県内最大級の規模を誇るサイトへと成長を遂げています。

売れ筋商品トップ4

クーネルワークによると、この1年間で特に人気が高かったのが、小嶋屋の「布乃利そば」などの有名店の蕎麦。そして次いで、土田農園の日本梨、豪雪津南の「雪下にんじんジュース」、さらには栃尾の油揚げなど、地域の特産品が男女問わず好評を得ています。

新たな商品カテゴリーの追加

昨年4月からは新たに、酒類や工芸品といったカテゴリーも追加され、県内の酒蔵との提携がスタートしました。あらたに11店舗の酒蔵が参加し、地元産の酒が販売されるようになりました。また、カトラリーやアロマペンダントといった工芸品もこれから取り扱う予定です。これにより、新潟の魅力をより幅広くアピールし、特に贈答用ニーズを開拓する試みが進められています。

新規事業の展開

更に同社は商品のブランド価値を高める商品企画や販売プロデュース事業を開始し、企業ロゴやパッケージデザインの支援も行います。また、2016年9月からはインターネット広告事業を始め、SNSやYouTubeを介して新潟の魅力を広めるプロモーション活動も強化しています。

クーネルワークの成り立ち

株式会社クーネルワークは、2011年4月に設立され、新潟県への移住メンバーを中心に活動をスタートしました。2016年には日本全国に向けて新潟の魅力を発信する通販サイトを運営、その後企業合併により現在の形となりました。今後も新潟県におけるWEBマーケティングのトップランナーとして、様々な挑戦を続けていくことでしょう。