3D-Mill K-650の魅力
2016-07-15 11:00:29

高精度切削加工機「3D-Mill K-650」で自由なものづくりを実現

高精度切削加工機「3D-Mill K-650」登場



人々のものづくりに対する熱意がますます高まる中、株式会社ケイズデザインラボは新たな切削加工機「3D-Mill K-650」を発表しました。この機械は、IoT通信プラットフォームを活用し、従来の製造プロセスを革新するために設計されています。

1. 「3D-Mill K-650」の特長



セキュアなリモートアクセス


「3D-Mill K-650」では、ユーザーが操作用タブレットから安全に機械をリモートコントロールできるよう、URアプリとコントローラーが分離されています。これにより、生産現場におけるセキュリティが強化され、ユーザーは遠隔地からでも機械の稼働状況を監視したり、メンテナンスを行ったりすることができます。使用しているのは、拡張性に優れたWindows OSで、初心者でも使いやすいUIを備えています。

技術とデザインの融合


この切削加工機は、100Vの電源で稼働し、650mm×450mm×200mmの広々とした造形エリアを持つコンパクトなデザインが特徴です。また、ATC(オートツールチェンジャー)を装備しており、加工の効率が大幅に向上しています。さらに、高精細な造形に対応する加工精度も魅力の一つです。

2. 新素材「クレメタル®」の導入


いまや市場では新素材への需要が高まっていますが、株式会社ケイズデザインラボはクレハエクストロン株式会社と共同で「クレメタル」を開発しました。この素材は、耐久性と熱伝導性を兼ね備えながら、簡易金型としての切削加工が容易で、加工時間を短縮することができます。プラスチックと金属の特性を併せ持ちながら、頻繁な形状変更にも柔軟に対応可能です。

3. ものづくりを変える取り組み


デジタルファブリケーションやシェア工房の普及に伴い、プロトタイピングの重要性が一層クローズアップされています。「3D-Mill K-650」は、そのニーズを満たすために生まれました。開発チームは切削加工技術に長年携わってきた経験をいかし、一般のユーザーが「作る」「触れる」喜びを感じられる機械を目指しました。

4. 今後の展望


今後も、株式会社ケイズデザインラボはこの切削加工機の開発を進め、さらなる製品とサービスの充実を図っていく予定です。製品の特設サイトも設けられており、詳細情報は以下からも確認できます。

特設サイトはこちら

会社概要


  • - 会社名: 株式会社ケイズデザインラボ
  • - 代表者: 代表取締役 原雄司
  • - 所在地: 東京都渋谷区東3-13-11 フロンティア恵比寿5F
  • - TEL: 03-6433-5013
  • - E-Mail: [email protected]

新たなものづくりの世界を広げる「3D-Mill K-650」にぜひ注目です。

会社情報

会社名
株式会社ケイズデザインラボ
住所
東京都千代田区九段南3-8-11飛栄九段ビル7F
電話番号
03-6433-5013

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