経営判断サポート
2025-04-01 23:35:20

経営判断を強力にサポートするデータベース「shihon」の全貌と未来

経営判断を強力にサポートするデータベース「shihon」の全貌と未来



「すべての起業家に、経営判断に使えるデータが届く社会をつくります!」。これは、株式会社シクミヤが掲げる明確なビジョンです。 2022年の岸田総理大臣による「スタートアップ創出元年」宣言以降、日本ではスタートアップの支援が強化され続けています。この流れの中でシクミヤは、スタートアップ企業が経営判断をする際に必要なデータを提供する重要な役割を果たそうとしています。

1. シクミヤの役割と過去の取り組み



シクミヤは、経営を「意思決定の連続」と位置づけ、質の高い意思決定が行える環境を提供したいと考えています。具体的には、スタートアップへの直接支援を通じて、経営管理の再設計や運用サポートを行い、経営課題の解決に貢献しています。

特に注目すべきは、「資本政策」という領域です。経営判断に深く影響を与えるこの分野に着目し、資本政策データベース「shihon」を2023年5月より運用を開始しました。

2. 資本政策データベース「shihon」の概要



データベース「shihon」は、公開されている企業の資本取引データを網羅したもので、株主や株数単位で情報を収録しています。これにより、企業が設立からIPOに至る過程での資本取引を詳細に知ることができ、業界の動向も把握できるのです。

現在、収録企業数は1707社、具体的な資本取引は60社に関する取引が含まれるなど、日々情報を更新し続けています。これは、起業家や投資家にとって非常に価値のある資源となります。

3. 強化する「shihon」の目指す未来



「shihon」はまだ発展途上にあり、今後も企業数や取引数を増やしていく必要があります。それに伴い、経営判断に必須なデータの収集と提供の拡充が求められます。これを実現するために、2つの具体的な夢が描かれています。

3.1. 資本政策策定ツールの提供



実際の企業データを基に、起業家が手軽に資本政策を策定できるツールの構築を目指しています。これにより、資本政策の立案がよりスムーズに行えるようになるでしょう。

3.2. 学習コンテンツを提供するメディアの立ち上げ



起業家が資本政策やファイナンスに関する知識を効率的に学べるメディアを設立し、実例と統計を利用した学習コンテンツを通じて理論と現場を結び付けることも視野に入れています。

4. まとめ



シクミヤは、夢を発信する「April Dream」プロジェクトにも賛同し、経営者としての成長を支援するために積極的にデータ提供を行なっています。これからも「shihon」を通じて、経営判断に役立つ有益なデータを発信していくことで、より多くの起業家の夢の実現を後押しすることでしょう。

shihonの公式ウェブサイトはこちら!

実例を元に起業家をサポートする資本政策策定ツールの提供や、学習コンテンツを持つメディアの立ち上げに向けた取り組みが、シクミヤの未来をより輝かせるものとなるでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社シクミヤ
住所
東京都渋谷区恵比寿南2-12-19トランスビル2F
電話番号
03-6303-4938

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