日本酒の新たな潮流「KASUMI-柑澄-」
京都に本拠を置く株式会社リーフ・パブリケーションズが展開する、オリジナル日本酒ブランド「Assemblage Club(アッサンブラージュクラブ)」から新しい商品が登場しました。その名も『KASUMI-柑澄-』。これは、京都の老舗酒蔵の厳選された銘柄をブレンドした日本酒で、独特の甘酸っぱさとライトな味わいが特徴です。食と緊密に結びついたこのお酒は、デザートとのペアリングにも最適です。
「KASUMI-柑澄-」の製品情報
『KASUMI-柑澄-』は、酒米と米こうじの素晴らしさを引き出すために、京都に位置する複数の酒蔵とのコラボレーションが行われています。具体的には、増田德兵衞商店、北川本家、松井酒造の3つの酒蔵の技術を集結させ、ブレンドされた日本酒です。アルコール度数は14%で、720mlの瓶が3,520円(税込)で販売されています。ブランドの魅力は、精米歩合が公開されていない点にも見られ、独自のスタイルを貫いています。
商品は冷蔵または冷暗所での保存が推奨されています。私たちが味わう日本酒の多様性は、こうした取り組みによってますます広がっています。
Assemblage Clubの理念と特徴
Assemblage Clubは、フランス語で「混ぜ合わせる」を意味する「アッサンブラージュ」を基にした日本酒ブランドです。この技法は、伝統的なワイン製造でも用いられており、その複雑さと繊細さが日本酒にも応用されています。マスターブレンダーには十四代・増田德兵衞氏が名を連ねており、彼の技術と情熱がこのブランドの完成度を高めています。
シリーズには、すでに「01 CODE NAME : Taro´(タロウダッシュ)」などの製品があり、高級ホテルやミシュラン認定の飲食店に導入されていることからも、その人気の高さが伺えます。また、国内外で数々の賞を受賞しており、国際的にも評価されています。
オーダーメイド日本酒サービスとその展開
さらに、Assemblage Clubは「オーダーメイド日本酒サービス」も展開しており、特定の料理やイベントに合わせた日本酒を作成することができます。たとえば、うなぎ専用のお酒「清六」や、野菜専用の「なつゆ」、京都競馬場の100周年を祝う特別なボトル「名馬乃雫」など、多彩な取り組みが展開されています。これは、飲食店やイベントに合わせて日本酒をカスタマイズする、まさに日本酒の新たなサービスの形と言えるでしょう。
販売と購入方法
『KASUMI-柑澄-』の購入は、オンラインショップから可能です。
こちらのリンクからアクセスできます。さらに、販売者である株式会社リーフ・パブリケーションズの公式サイトやお問い合わせ窓口も設けられており、製品について知りたい方はぜひ訪れてみてください。
自宅で楽しむための特別なお酒として、『KASUMI-柑澄-』を是非お試しください。日本酒の新たな魅力が詰まった一杯を、あなたも体験してみてはいかがでしょうか。
会社情報と今後の展開
株式会社リーフ・パブリケーションズは、日本酒事業のほかにも、京都・滋賀のタウン情報を発信するWebメディア『Leaf KYOTO』を運営しています。また、食文化施設の管理や自治体からの販促企画も手がけ、多角的に事業を展開しています。これからも、さらなる商品開発や地域とのコラボレーションを通じて、新しい価値を提供し続けることでしょう。