新刊『東京ステッキガール』で昭和の銀座を旅しよう
新しい連載作品『東京ステッキガール』が、コミックDAYSで10月7日から始まりました。この作品は、昭和初期の銀座を舞台に、魅力的なキャラクターたちが織りなすドラマです。著者の伊田チヨ子は、過去の作品『ベルと紫太郎』や『ジョーのグッドニュース』で多くの読者を魅了してきました。彼女の豊富な知識と情熱が詰まった新作、ぜひお見逃しなく!
ストーリーの舞台
昭和初期の銀座は、関東大震災からの復興を経て、華やかさを取り戻していました。この時期、最前線で活躍した職業婦人たち「ステッキガール」が登場しました。彼女たちは、客が「見たい、買いたい、食べたい」と思った瞬間に、その職業柄を活かして導く重要な存在です。
物語の主人公は、名家のお嬢様のお世話をしている女中、みち。彼女はある日、お嬢様を守るために「ステッキガール」として路上で働く決意をします。しかし、銀座の世界は決して平坦ではなく、様々なスリルや冒険が待ち受けています。読者が物語に引き込まれるきっかけとなる、まさにこのストーリーが展開されます。
定期的に更新されるエピソード
『東京ステッキガール』の第1話は、常に無料で公開されています。10月14日までは毎週月曜日の正午に新たなエピソードが追加され、以降は隔週での更新となります。このように定期的に新しいストーリーを楽しむことができるため、ファンにとっては非常に嬉しい制度です。
著者の伊田チヨ子について
伊田チヨ子さんは東京生まれ、東京育ちの漫画家です。史学科を卒業しており、特に日本の庶民文化に対して強い関心を抱いています。彼女の幅広い知識が作品に色濃く反映されており、読者からは高い評価を受けています。著者の公式SNSやウェブサイトもチェックして、最新の情報を逃さないようにしましょう。
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この機会に是非、伊田チヨ子の最新作『東京ステッキガール』を読んで、昭和モダンな銀座の魅力に触れてみてはいかがでしょうか。