巨大台風の原因は私たちの政治?
気候変動が現在の社会で大きな問題となっている中、その原因や対策について考える「巨大台風の原因は私たちの政治?」というオンラインの対談シリーズが2024年10月21日より開催されます。このシリーズは、NY在住の文筆家・佐久間裕美子が主宰する「Sakumag Collective」と、国際環境NGOの350.org Japanによる共同プロジェクトで、日本のエネルギー政策の策定時期に合わせて気候危機に対する意識を高めることを目的としています。
この対談シリーズでは、全6回にわたり気候危機と社会問題についてさまざまなフィールドからゲストを招き、佐久間裕美子との対話形式で進められます。参加は無料で、すべての講座はオンラインで行われるため、気軽に参加することができます。
エネルギー基本計画と私たちのアクション
開催される第1回目のテーマは「エネルギー基本計画の『決め方』問題」です。気候変動が進行する中で、エネルギー政策をどのように決定すべきか、また、私たち市民がそのプロセスにどのように関与できるかに焦点を当てます。
ゲストには、弁護士であり気候変動に詳しい福永智子さんを招き、日本のエネルギー基本計画における意思決定のプロセスを詳しく探っていきます。これにより、私たちの未来をどう考え、行動に移すべきかを見つめ直す機会となるでしょう。
日本では、エネルギー政策が3年ごとに見直されると定められており、今年がその年にあたります。特に、再生可能エネルギーが注目されている今、私たちはどのようにしてサステナブルな社会を築いていけるのか、考えを深める必要があります。
参加詳細
- - 日時: 2024年10月21日(月)21:00〜22:00
- - 形式: オンラインウェビナー(Zoom)
- - 参加費: 無料(要予約)
- - 対象: 気候危機や民主主義に関心のある方
- - 申し込みは: こちらから可能です。
この対談シリーズは、単なる情報提供にとどまらず、参加者自身が未来を変える力を持つことを再確認する場となるでしょう。気候危機を解決するための切り札、再生可能エネルギーについても触れ、私たちの生活や地球への影響を真剣に考えていきましょう。
主催団体について
Sakumag Collectiveと350.org Japanは、個々の行動が気候変動を改善するための力を持っていることを広めています。与えられた未来に対して私たちが何を行動に移すべきか、今この瞬間に考えることが求められています。
この機会を通じて、多くの人々が意見を交わし、より良い未来をともに作るために声を上げることを期待しています。私たちの民主主義を一歩進めるために、あなたもぜひ参加してください。