AI契約書レビューで注目のリセ、みずほ銀行の賞を受賞！

株式会社リセが「Mizuho Innovation Award 2024.3Q」を受賞

株式会社リセ（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：藤田美樹氏）は、みずほ銀行（本社：東京都千代田区、頭取：加藤勝彦氏）が主催する「Mizuho Innovation Award 2024.3Q」を受賞したことを発表しました。この賞は、四半期ごとに有望なイノベーション企業を表彰するもので、スタートアップ企業を支援する目的があります。

イノベーション企業の成長を支援する「Mizuho Innovation Award」

「Mizuho Innovation Award」は、多くの企業が革新的なビジネスモデルやチームの力、そして成長の可能性を評価される場です。リセの受賞は、同社の提供するAIを活用した契約書レビューサービスが認められた証と言えるでしょう。

リセの代表である藤田氏は、「法務業務が効率化できるサービスを提供することで、企業間のトラブルを未然に防ぎたい」との思いを語ります。契約書レビューにより、企業は重要な紛争を回避できる可能性が広がります。

レビュー支援AIクラウド「LeCHECK」とは？

リセが提供する「LeCHECK（リチェック）」は、契約書レビュー支援に特化したクラウド型のリーガルテックサービスです。このサービスは、法律業務の効率化を追求しており、法務チームが不足している中小企業でも効果的に利用できるように設計されています。

藤田氏は、20年以上の法律のキャリアを活かしながら、特に契約書レビューの品質に力を入れているとのこと。また、30名以上の弁護士が協力しており、各分野の専門性が反映されています。これにより、「LeCHECK」は高い信頼性と評価を得ています。

現在、「LeCHECK」は企業だけでなく、多数の法律事務所でも導入が進んでおり、業務の効率化に役立っています。その背景には、リセの理念である「テクノロジーを活用した法務サービスの提供」があります。

受賞企業への期待と評価

みずほ銀行からの受賞理由として、リセの「良質な法務サービスを合理的な価格で提供したい」という理念が評価されました。今後、リーガルテックサービスがますます広がり、多くの企業がその恩恵を受けていくことが期待されています。

企業と法律が交錯する現代において、契約書レビューの知識はますます重要です。リセの取り組みがそれをサポートし、ビジネスの現場でのリスク削減に寄与することでしょう。