鬼滅の刃の魅力と金沢箔のコラボレーション
株式会社ウエニ貿易が展開するキャラクターコラボ専門ブランド「GARRACK」から、アニメ『鬼滅の刃』をテーマにした機械式腕時計が登場します。金沢の伝統工芸である金沢箔を使用し、11月17日に予約受付を開始、11月21日に販売がスタートします。この時計は、不死川実弥、伊黒小芭内、悲鳴嶼行冥の3モデルが揃っています。
日本の伝統を誇る金沢箔は、金閣寺などにも使用され、その技術は熟練の職人による手作業で支えられています。金属を極薄に伸ばす技術により生み出される金箔は、その一枚一枚に個性が感じられ、今回の製品に使われた金沢箔は、時計の文字盤を華やかに演出します。時計のムーブメントには、高品質な日本製が採用されており、メイドインジャパンの誇りを体現しています。
各モデルの特徴
不死川実弥モデル
- - モチーフ: 12時位置には鎹鴉のデザインが施され、特徴的な回転ディスクは鍔を模しており、時分針には日輪刀と鞘のデザインが反映されています。
- - 価格: 74,800円(税込)
- - 主要スペック: 自動巻きムーブメント(MIYOTA 82S5)、ステンレススチールケース、5気圧防水、ケース直径41mm。
伊黒小芭内モデル
- - モチーフ: こちらも12時位置には鏑丸のデザイン。鍔をイメージした回転ディスクと、日輪刀と鞘のデザインが施されています。
- - 価格: 74,800円(税込)
- - 主要スペック: 不死川実弥モデルと同様の仕様。
悲鳴嶼行冥モデル
- - モチーフ: 12時位置に鎹鴉のモチーフがあり、羽織の模様を使った回転ディスクが特徴です。時分針には日輪刀の鎖部分がデザインされ、2時と10時のインデックスが重なると日輪刀の形が完成します。
- - 価格: 77,000円(税込)
- - 主要スペック: 同じく自動巻きムーブメント使用。
「鬼滅の刃」とその人気の背景
『鬼滅の刃』は、吾峠呼世晴氏が手掛けた作品で、アニメ化や劇場版の公開により世界中で広く支持されています。物語は、家族を鬼に奪われた少年・竈門炭治郎が妹を人間に戻すために鬼殺隊に入隊するという内容。アニメは2019年4月から放送され、劇場版や続編も次々と公開され、2025年まで続報が予定されています。
GARRACKのブランド背景
「GARRACK」は、キャラクターの魅力を大人の日常生活に取り入れることを目的としたブランド。高品質な素材使用とこだわりぬいたデザインが特徴で、生活に特別な瞬間を与えてくれるアイテムを提案しています。観光・文化の融合とも言える時計が、ファンの日常にどのように彩りを添えるのか、興味深いです。
結論
この『鬼滅の刃』の機械式腕時計は、アニメファンだけでなく、日本の伝統工芸に興味のある人にも魅力的な商品です。金沢箔の美しさとキャラクターへの愛が詰まったこの時計は、ぜひ手に入れたい逸品です。公式特設ページは
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