スニダンとPSAが始めた新たなトレーディングカードの未来
2025年9月12日、国内初となるPSA公式直営店舗「PSA Lounge Tokyo」がスニーカーダンク秋葉原店の5階にオープンしました。この店舗は、トレーディングカードの真贋鑑定やグレーディングサービスを提供するPSAと、フリマアプリ「スニーカーダンク」を運営する株式会社SODAとのパートナーシップの一環として立ち上げられました。
充実のセレモニーとゲスト参加
オープニングセレモニーには、人気動画クリエイターのはじめしゃちょーがゲストとして登場。自身の所有するポケモンカードと遊戯王カードをPSAにグレーディング申請する第一号となりました。この瞬間は、多くのファンや報道関係者の注目を集めました。
業務提携の背景と今後の展開
発表会に登壇したスニダンのCOOである鍛哲史氏とPSA Japanの社長である浅枝大志氏が、業務提携の背景や今後の展開について詳しく話しました。特に、トレーディングカードの文化の拡充や、子供たちがトレカに親しむ機会を増やす取り組みが強調されました。
グレーディングの魅力を体験
セレモニーでは、はじめしゃちょーが初めてのグレーディング申請を体験。彼は「簡単でわかりやすかったけど、カードの状態が厳重に確認されることに驚いた」と語り、正確さと簡便さを両立させたこの新サービスの魅力をアピールしました。
トレーディングカードへの情熱
はじめしゃちょーは自身のカードゲーム遍歴を語り、幼い頃からカードゲームの世界に親しんできたことを明かしました。彼は「PSA鑑定で高評価のカードをもらうことや、子供の頃の思い出のカードを残す楽しさがある」と熱弁し、トレーディングカードの楽しみ方を多くの人に伝えました。
PSA鑑定の重要性
PSAのグレーディングサービスについて、浅枝氏は「偽造品を防ぎ、価値を保つための存在」とし、特にスニーカーダンクとの連携での偽造カード撲滅の取り組みに期待を寄せました。はじめしゃちょーもその魅力に感心し、今後の活動に期待を寄せました。
楽しみ続ける未来
スニダンとPSAは今後、共同で「カードゲーム大会」や「グレーディングの講習会」を開催し、トレーディングカードカルチャーを日本国内に定着させることを目指しています。はじめしゃちょーは「PSA10縛りの大会」を提案し、場を盛り上げるアイディアを出しました。
詳細な店舗情報
PSA Lounge Tokyoは、東京都千代田区の秋葉原に位置し、定休は火曜と水曜で、営業時間は11:00〜14:00、15:00〜19:30です。この場所で、安心・安全にトレーディングカードのグレーディングを体験できます。
グレーディングに関する詳細や店舗の最新情報は、公式Xアカウントで確認できます。新しいスタートを切ったこの店舗が、トレカカルチャーの発展に寄与することを期待しましょう。