熱中症対策新型クーラー
2026-05-08 11:13:44

建設現場の熱中症対策を強化する新型スポットクーラー登場

建設現場の熱中症対策を強化する新型スポットクーラー登場



近年、暑さ対策が求められている建設現場で、三協エアテック株式会社が新たに投入した冷風分散ダクト一体型スポットクーラーの新モデル「SAT-SC6000-10」が注目を集めています。この製品は最大10人を同時に冷却することができ、効果的な熱中症対策として期待されています。

熱中症の現状と課題



厚生労働省によると、2025年の職場における熱中症による死傷者数は1,681人に達すると予測されています。特に建設業界では、炎天下での作業が多く、熱中症防止が急務となっています。従来のスポットクーラーは風が一人にしか届かず、冷却効果が限られてしまうため、実際の現場では不満の声が多く上がっていました。これに対し、三協エアテックは「冷風分散ダクト一体型スポットクーラー」を開発。冷気を均等に配分し、作業員が快適に過ごせる環境作りを目指しました。

新モデルの特徴と利点



新たに登場した「SAT-SC6000-10」では、冷風分散ダクト「エアホースワン」を一体化させ、周囲の作業員へ直接冷気を届けることが可能になりました。この仕組みにより、限られた電力とスペースの中で、休憩所でも確実に冷却効果が得られます。実際的な運用を重視し、運用開始後に寄せられた要望に応える形での開発となったため、建設業界からの反響も高まりました。

実際の活用事例



事例1:屋外テントでの冷却



壁がない屋外テントの場合、冷気が逃げがちですが、新型クーラーを利用することで、ダクトを頭上に配置することで、作業員全員に均一に冷風を体感してもらえるようになりました。これにより、開放的なスペースでも効果的な冷却が実現されています。

事例2:短時間での冷却



炎天下で作業をした後、短期間に効果的に体を冷やしたいというニーズにも対応しています。首元に直接冷風が当たるようにダクトを配置することで、体感温度が即座に下がり、作業員の快適性が向上しました。

事例3:屋内での冷却



屋外にクーラー本体を設置し、ダクトを通じて室内に冷風を送り込むことで、排熱が室内にこもることなく、快適な温度を保つことができるようになりました。この方法は、密閉された空間での効果的な冷却方法として好評を博しています。

展示会への出展とセミナー



三協エアテックは、2026年5月13日から15日まで開催される住まい・建築・不動産の総合展「BREX」に出展し、実機展示や専門セミナーを通じて新モデルの効果を広く知らせる取り組みを行います。セミナーでは「冷えない休憩所」をテーマに、具体的な事例を多数紹介し、熱中症対策の重要性を訴えます。

会社概要



三協エアテック株式会社は、大阪を拠点にオゾン関連製品や空気清浄装置の開発・販売に取り組んでいます。私たちは一人でも多くの作業員が安心して働ける環境を作るため、今後も製品の向上に努めてまいります。熱中症リスクを低減し、より良い作業環境の実現を目指します。

会社情報

会社名
三協エアテック株式会社
住所
電話番号

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