新型廃棄物推計サービス
2025-09-17 11:32:22

MS&ADインターリスク総研が新しい災害廃棄物推計サービスを発表

MS&ADインターリスク総研が新型「災害廃棄物量推計サービス」を開始



MS&ADインシュアランス グループに属するMS&ADインターリスク総研株式会社が、自治体の災害廃棄物処理業務を支援するための新たなサービス「災害廃棄物量推計サービス」を発表しました。このサービスは、地震発生直後にリアルタイムで災害廃棄物の量を推計することができるもので、自治体が迅速に処理計画を立てられるようサポートします。

サービスの背景と必要性


近年、地震などの自然災害が頻発しており、そのたびに大量の廃棄物が発生している状況です。自治体は、災害が発生した際には迅速に廃棄物の量を把握し、適切な処理計画を立てる必要があります。このためには、受援体制や仮置場の確保、処理フローの構築など、さまざまな業務が求められます。

従来の推計手法では、全壊・半壊の建物被害を元に廃棄物量を算出していましたが、実際には情報収集が難しく、推計精度にも限界がありました。これを受けて、MS&ADインターリスク総研では名古屋大学の平山准教授の指導の下、独自のエンジニアリングを施した新しい推計手法を開発しました。

新サービスの概要


1. 災害廃棄物量の推計


新たに導入されたAI技術を活用し、建物の被害状況をより正確に推定します。この推定結果を元に、環境省が提供する手法を取り入れて廃棄物量を算出します。これにより、250m四方のエリアごとに、廃棄物の種類ごとの量を詳細に把握できるようになります。

この新手法は、過去の地震においても高い精度を誇り、実際の処理量に対する誤差が20%以下という実績があります。さらに、災害廃棄物処理計画を迅速に立てられる情報源として非常に有用なものとなるでしょう。

2. 推計結果の迅速な提供


このサービスでは、発災後最短10分で推計結果を得ることができます。これにより、自治体は確定情報を待つことなく迅速に災害対応に着手できることが期待されます。データは可視化ツールを使ってウェブブラウザ上でアクセス可能となっており、直感的に使うことができます。

今後の展開


この新サービスは、災害時だけでなく、平時にも災害廃棄物の処理計画を策定する際にも活用できる見込みです。さらに、推計精度の向上や水害への対応なども視野に入れたサービス展開が計画されています。

お問い合わせ方法


サービスに関する詳細や購入については、会社の公式ウェブサイトからお問い合わせが可能です。年間利用料は自治体の人口や契約条件によって異なるため、具体的な条件に基づく検討が必要です。

この新サービスによって、災害に対する備えがより一層強化されることが期待されます。


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会社情報

会社名
MS&ADインターリスク総研株式会社
住所
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