Bokksuが日本の美を世界へ伝える「京都桜キャンペーン」
Bokksuは2015年にDanny Taingによって設立された企業で、主に日本の伝統的なお菓子の美味しさや技術を世界に発信することを使命としています。今回、京都府とのコラボレーションにより行われる「京都桜キャンペーン」は、この使命をさらに推進する素晴らしい取り組みです。
キャンペーンの背景と内容
このキャンペーンは、京都の桜の季節に合わせて、日本屈指の桜の名所である京都の伝統工芸品や美味しいお菓子をサブスクリプションサービスと越境ECを通じて世界に届けるものです。これまでに、Bokksuは約100か国のお客様に100万箱以上の日本のお菓子を届け、そのスタイルは多くの人々に愛されています。
特に注目すべきは、キャンペーンの一環として新規加入者を対象とした「Sakura Gift with Purchase Campaign」です。これにより、Bokksuのサブスクリプションサービスに新たに加入したお客様には、京都の伝統工芸品が特典として提供されます。
特典内容とその魅力
新規入会特典では、京都の伝統工芸品メーカーが製作したコースターやティーカップ、ティーポットが贈られます。
このコースターは、京都の伝統工芸である西陣織の帯生地から作られており、Bokksuオリジナルデザインのネームタグが付けられています。現代のライフスタイルに溶け込む形で、伝統技術を楽しんでもらえるように工夫されています。
- - ### 京焼ティーカップ、ティーポット(陶葊)
京焼や清水焼の技術を用い、手作りで作られるこれらの陶器は、特に「花結晶」と呼ばれる技術を駆使しています。この技術により、偶然の美しさが表現された多様な結晶の形が楽しめます。
越境ECでの「Kyoto Collection」
さらに、Bokksu Boutiqueにおいては、特別コレクションページ「Kyoto Collection」が開設され、京都産のお菓子や工芸品など約40品目が集められています。ここでは、様々なお菓子が楽しめるギフトボックスが提供され、贈り物にも最適です。特におすすめは、
幸せの焙じ茶や悦びの焙じ茶など、異なる3種類の焙じ茶が楽しめるセットで、美しいパッケージも魅力です。
あられのセットで、桜の形が施されたものもあり、見た目にも楽しめる一品です。
Bokksuの使命と自己紹介
Bokksuは、商品だけでなく、製作背景や文化といったストーリーも伝えることに力を入れています。2023年現在、Bokksuはアメリカに本社を持つ企業であり、日本の伝統を基にした商品を通じて、国際的な文化交流を推進しています。また、LGBTQ+とAAPIのコミュニティを代表する企業として、多様性を大切にしています。
この「京都桜キャンペーン」は、Bokksuのミッションを再確認しつつ、伝統と現代の技術を結びつけ、世界中の人々に日本の美を楽しんでもらう絶好の機会です。興味を持たれた方は、ぜひBokksuの公式サイトをチェックして、特別な体験をお楽しみください。