第1回かながわ脱炭素大賞受賞者が決定
神奈川県では、2050年を目指して脱炭素社会の実現を図るため、今年度より「かながわ脱炭素大賞」を設立しました。この制度は、県民や企業、教育機関などのあらゆる主体が協力して推進する「オール神奈川」の取り組みの一環として位置付けられています。今回は、初めての受賞者が選ばれ、令和7年1月11日(土曜日)に横浜で表彰式が行われる予定です。
受賞者の詳細
受賞者は全部で26者にのぼり、以下の5つの部門と知事特別賞が設けられています。
1.
普及・促進部門: 8者
2.
事業活動温暖化対策計画書制度部門: 1者
3.
建築物・特定開発事業温暖化対策計画書制度部門: 4者
4.
先進技術・導入部門: 9者
5.
ユース未来部門: 3者
6.
知事特別賞: 1者
このような多様な部門を設定することで、様々な分野での脱炭素への努力を称賛し、さらなる活動促進を図っています。
表彰式の詳細
表彰式は、以下の日程で開催されます。
- - 日時: 令和7年1月11日(土曜日)15時30分から
- - 会場: 新都市ホール(横浜市西区高島2丁目18-1 そごう横浜店9階)
授与式では神奈川県知事の黒岩祐治氏が表彰状を授与し、株式会社テレビ神奈川の社長である熊谷典和氏から記念品として盾が贈呈される予定です。また、表彰式は「かながわ脱炭素アクションフォーラム」としても位置付けられており、地域の関心を高める契機となることが期待されています。
取材情報
この表彰式は取材や撮影が可能です。取材を希望されるメディア関係者は、令和7年1月9日(木曜日)までに神奈川県環境農政局脱炭素戦略本部室へお問い合わせください。連絡先は045-210-4076です。
環境への貢献
神奈川県では、SDGsの達成に寄与する取組として、脱炭素に向けた優れた努力が称えられ、広く発信されることが目指されています。具体的な受賞者の取組内容については、参考資料として別途パンフレットや情報が公開されていますので、ぜひご確認ください。環境問題に対する意識が高まる中、今後も地域での取り組みが広がることが期待されています。