毎日使える優しい味わい!「毎日だし」の魅力とその開発秘話
株式会社サンクゼールが展開する久世福商店で提供される「毎日だし」が、2024年1月から全国の店舗(一部店舗を除く)で「毎日だしフェア」を開催することが発表されました。この商品の魅力は、その控えめな塩味と、素材本来のうまみをしっかり引き立てるところにあります。この「毎日だし」は、シンプルなので毎日のお料理にぴったりです。
「毎日だし」は、特に多くのお客様から「毎日使っても飽きが来ない」との声をいただいており、実際に家庭でも幅広い用途で使われています。価格は730円(税込)で、鹿児島県枕崎のかつお節と北海道の真昆布を使用した、香りと旨みがギュッと詰まっただしです。
この商品を開発したのは、2017年に久世福商店に入社された安達正太郎さん。彼は大学でだしの香りに関する勉強をし、その知識を活かして「毎日だし」の開発を任されました。彼の入社当初からの挑戦の一環として、今回の商品は彼にとって初めての大規模な開発でした。
入社からの挑戦
安達さんは、自身の経験をもとに「毎日だし」を作り始めました。彼は、料理の現場でお手頃で、日常的に使いやすいだしを求める声を聞き入れ、塩分を控えた、普段使いに最適な商品に仕上げることを目指しました。初心者にとって、塩味を抑えつつ、うまみをどう表現するかは大きなチャレンジでした。
安達さんは、開発で中原水産株式会社とタッグを組みました。この会社は、原料の選定や風味の配合において非常にこだわりを持っており、安達さんの要望にも丁寧に応じてくれました。彼はその信頼関係によって、商品に必要な風味を抽出することができました。
みんなのためのだし
「毎日だし」を開発するにあたり、安達さんは家庭での使い勝手を非常に重視しました。料理に使われる場合に、ほんのりとした味わいで「なんかおいしくなる」と感じさせる役割が果たせるよう、塩味や甘みが突出しないバランスを追求しました。
ご家庭の味をサポートするために、目指したのは「誰でも使いやすいだし」。お味噌汁だけでなく、うどんやそばのつゆ、カレー、炒め物など多岐にわたって活用できる商品としての設計がされています。また、パッケージデザインにもこだわり、優しい色合いで商品のメッセージを表現しています。
更なる発展へ
「毎日だし」は、料理に使ってこそその力を発揮します。多くの人々がその魅力を理解し、家庭の常備品として愛用している姿を想像すると、安達さんは嬉しさを感じます。開発当初の恥ずかしさを乗り越え、今では多くの人に寄り添う存在としてこの商品を育て上げた安達さんの思いは、今後も続いていくことでしょう。
「毎日だし」は、あなたの家庭においしい瞬間を届けるために欠かせないアイテムです。これからも皆さんの家庭で愛される料理の下支えとして、活躍し続けてほしいと思います。
商品情報
- - 商品名:素材の、うまみ引き立つ。毎日だし7包
- - 販売価格:730円(税込)
- - 商品ページ:公式オンラインショップ
- - 商品名:素材の、うまみ引き立つ。毎日だし20包
- - 販売価格:1,782円(税込)
- - 商品ページ:公式オンラインショップ
- - 商品名:素材の、うまみ引き立つ。毎日だし50包
- - 販売価格:3,564円(税込)
- - 商品ページ:公式オンラインショップ
会社概要
- - 会社名:株式会社サンクゼール
- - 本社:長野県上水内郡飯綱町芋川1260
- - 代表者:代表取締役社長久世 良太
- - 創業:1979年
- - 設立:1982年
- - 事業内容:食品の製造販売、オンラインマーケットプレイス運営
- - 公式オンラインショップ:こちら
この「毎日だし」が多くの家庭に愛され続けることを願っています。