情報セキュリティ強化
2025-06-27 10:46:27

アセンド株式会社が情報セキュリティマネジメントを強化、ISMS認証を取得

アセンド株式会社、ISMS認証取得の喜びと意義



物流分野でのDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するアセンド株式会社が、国際的な情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の認証、ISO/IEC 27001:2022を取得しました。この認証は、企業が情報セキュリティの強化に向けた体制を整えていることを示す重要なステップです。

取得の背景と目的



アセンド株式会社は、2020年に設立され、運送事業者向けの基幹システム「ロジックス」の提供を通じて、業界のデジタル化を推し進めてきました。このシステムは、運送会社が直面するあらゆる業務をデジタル化し、効率的かつ安全に運営できる環境を整えることを目的としています。

「ロジックス」では、配車から請求・支払い、労務管理、車両管理など、運送業務の中核となるデータを扱います。そのため、運賃情報や配送先の情報など、企業にとって極めて重要なデータの安全性が求められています。今回のISMS認証を取得することで、アセンド株式会社は情報管理体制が一層強化され、顧客が安心してサービスを利用できる基盤が整ったことを誇ります。

ISMS認証の詳細



アセンド株式会社のISMS認証に関する登録概要は以下の通りです。
  • - 登録組織: アセンド株式会社
  • - 認証規格: ISO/IEC 27001:2022
  • - 認証登録番号: GIJP-1774-IC
  • - 登録範囲: 法人向けソフトウェアの開発・販売、コンサルティング事業
  • - 初回認証日: 2025年5月30日
  • - 認証機関: G-CERTI

この認証取得により、アセンド株式会社は重大な情報漏洩やデータ紛失といったリスクの低減を実現し、顧客に対してより安全な環境を提供することを目指します。

「ロジックス」について



「ロジックス」は、運送業務の管理を一元化したクラウド型の業務管理ツールです。このシステムにより、案件の受注から配車・請求書発行までの業務がデジタル化され、運送事業者の管理が効率化されます。特に、経営数値や収支改善に役立つ各種指標が自然と可視化され、特別な手間をかけることなく、収支の改善や運賃交渉に必要なデータが得られます。これは多くの運送事業者にとって、大きな利点となるでしょう。

詳しい製品情報は、ロジックス公式サイトで確認できます。また、導入事例もこちらから閲覧できます。

会社の成り立ちと今後の展望



会社のミッションは「物流の真価を開き、あらゆる産業を支える」ことです。アセンドは、全ての運送事業者が手軽に業務効率化と経営のデジタル化を実現できるシステムを提供し、物流業界全体のDXを支援しています。また、国土交通省等の関連機関と連携し、業界の発展にも貢献しています。この道を探求し続ける代表取締役の日下瑞貴は、さまざまな業界団体でもその知識を活かしています。

今後も、安全な情報管理体制を整え、運送事業者が信頼できるパートナーとしてさらなる成長を目指していくことでしょう。詳細については、アセンド株式会社の公式サイトをご覧ください。




画像1

画像2

会社情報

会社名
アセンド株式会社
住所
東京都新宿区市谷砂土原町2-7-19田中保全ビル3階
電話番号
03-6555-3055

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。