日印の専門家たちが集うカンファレンスの魅力と意義に迫る

2019年5月12日、東京にて「国境を超えた協働が生み出すクロスボーダー・イノベーションの未来構想」と題されたカンファレンスが開催されます。このカンファレンスでは、日印のインパクト投資および持続的社会デザインの専門家たちが一堂に会し、両国の社会課題に対する解決策をメインテーマに議論を交わします。

カンファレンスの目的

本カンファレンスの目的は、社会変革や技術革新を進めるための国境を超えた協働を促進することです。SDGs（持続可能な開発目標）や多様性を活かした事業開発の可能性を探ることで、参加者がそれぞれの立場から新たなアイデアやプロジェクトを生み出すきっかけを提供します。

特に注目されるのは、成長著しいインドのイノベーションリーダーたちです。彼らは、インドのインパクト投資の実情を共有し、日本とインドでのサステイナブルな社会デザインの共同創造に向けた具体的な事業ノウハウを提供します。

講演者のラインアップ

講演者には、日本貿易振興機構（ジェトロ）の伊藤吉彦氏、コモンズ投信の渋澤健氏、インパクト投資ファンドAavishkaarの橋本芳樹氏など、多彩なバックグラウンドを持つ専門家が揃います。彼らの知見や経験談は、参加者にとって大きな学びとなることでしょう。

実践的な商談やネットワーキングの機会

カンファレンスはセッションだけでなく、個別の商談会や懇親会も用意されています。これにより、大学や研究機関、起業家、投資家などが直接の対話を通じて、新たなビジネスチャンスやコラボレーションの可能性を探ることができます。特に、国境を越えた「協働」や「共創」をテーマにしたディスカッションは、今後のビジネス展開において非常に価値のあるものとなるでしょう。

まとめ

「国境を超えた協働が生み出すクロスボーダー・イノベーションの未来構想」カンファレンスは、日印の社会問題に対する新たなアプローチを考える貴重な機会となります。このイベントに参加することで、持続可能な社会の実現に向けてのアイデアが共有され、新たなビジネスの流れが生まれることが期待されます。興味のある方はぜひ参加を検討してください。

詳細な申込方法については公式ウェブサイトをご確認ください。