音楽業界に貢献するアーティストを称える「ローランド生涯功労賞」の発表
ローランドは音楽業界への貢献が際立つアーティストを表彰する「Lifetime Achievement Awards(生涯功労賞)」の受賞者を発表しました。この賞は、ローランド、BOSS、DW(Drum Workshop)、LP(Latin Percussion)の製品を長年愛用し、音楽業界に大きな影響を与えたアーティストに贈られます。授賞式は、2026年1月23日(金)に米国アナハイムで開催される楽器のトレードショー「NAMMショー」にて行われます。
受賞者一覧
今年度の受賞者は以下の通りです。
- - Roland Lifetime Achievement Award: プリンス・ポール(Prince Paul)
- - BOSS Lifetime Achievement Award: アダム・グランデュシエル(Adam Granduciel)
- - DW Lifetime Achievement Award: ジョシュ・フリーズ(Josh Freese)
- - LP Lifetime Achievement Award: カール・ペラッツォ(Karl Perazzo)
受賞者の経歴
プリンス・ポール
ヒップホップ界で最も影響力のあるプロデューサーの一人であるプリンス・ポールは、1980年代末に登場し、StetsasonicのDJおよびメインプロデューサーとして独自のリズム・プログラミングを確立。De La Soulとのコラボレーションによって、彼の音楽はヒップホップの常識を覆しました。特に、彼のユーモアと実験性に富む作品は、後世のアーティストに多大な影響を与えました。同氏は、受賞に際し「40年以上のキャリアを持つ自分が、ローランドに表彰されるとは想像もしていなかった。今も評価されることは光栄です」とコメントしています。
アダム・グランデュシエル
グラミー賞受賞バンド「The War on Drugs」のギタリストとして知られるアダム・グランデュシエルは、彼独自のギタートーンを築くためにBOSSのエフェクト・ペダルを多用しています。彼は「BOSSペダルは、私の音楽の世界を広げてくれた」と語り、その多様性と信頼性が自身の創造性を刺激し続けていると述べています。
ジョシュ・フリーズ
数々の有名アーティストと共演してきたジョシュ・フリーズは、その豊かな演奏力で知られ、広範な音楽ジャンルに対応可能。特に近年では、故テイラー・ホーキンスの後を継いでFoo Fightersに参加し、その実力を証明しました。彼は「Lifetime Achievement Awardをいただけることは、これまでの経験の集大成であり、大変光栄です」と期待を寄せています。
カール・ペラッツォ
著名なパーカッショニストであるカール・ペラッツォは、Carlos Santanaバンドのメンバーとして知られ、多彩なパーカッションを駆使しています。「この受賞は名誉であり、私のキャリア全体を振り返る良い機会です」と語り、彼の芸術的貢献が今後も続くことを期待しているようです。
この度の「ローランド生涯功労賞」は、音楽業界のさらなる発展を促すものであり、受賞者たちの功績を称える意味でも非常に意義深いものと言えるでしょう。今後の授賞式がどのような感動的な瞬間をもたらすのか、注目が集まります。