VICTASとQLOPが生み出す新しい卓球文化とは

VICTASとQLOPの新たな挑戦

卓球の新しい時代が到来しました。日本を代表する卓球ブランド「VICTAS」と卓球関連プロダクトを製造しているQLOPが、OEMコラボレーションを開始しました。このパートナーシップによって、新たに開発された「VICTAS ラバーカッターカスタムセット」は、プレイヤー自身が卓球を自分の手で作り上げる楽しさを提供します。

ラバーを切る文化の必要性

「卓球を、次の世界へ。」というVICTASのビジョンは、卓球を愛するすべての人々の心に共鳴します。卓球においてラバーを貼り、切り、整えるという一連の作業は、選手にとって自分を表現する大切な瞬間です。QLOPはこの文化を育むことに力を入れ、卓球選手たちが道具を通じて自分のプレースタイルを確立できるよう手助けしています。

製品の特徴と魅力

新たに誕生したVICTAS ラバーカッターカスタムセットは、QLOPが開発した卓球専用ラバーカッター「QLOP Rubber Cutter2Q刃」を基にし、VICTASのデザインが取り入れられた特別仕様モデルです。さらに、製品に付属する専用ポーチや替刃も、プレイヤーにとって使いやすい工夫がされています。この製品は2025年12月に発売予定で、VICTASのブランドカラーである「VICTAS Blue」が特徴的です。

コメントと期待

QLOP合同会社の代表、小田卓志氏は、「VICTASがこの新しい挑戦の先陣を切ってくれたことに、心から敬意を表します。」とコメント。卓球の可能性を広げるためには、道具を自分の手で仕上げることがクリエイティブな瞬間につながるとしています。また、QLOPは、卓球を進化させる仲間として、ブランド間の協力を促進し続ける意向を表明しました。

一方、VICTASの代表、松下浩二氏は「私たちは常に新しい価値を卓球に生み出したい」と語り、このコラボレーションが卓球の未来に寄与することを期待しています。

今後の展開とビジョン

このコラボレーションを皮切りに、QLOPは他の国内外の卓球ブランドとの共同開発プロジェクトにも取り組んでいく予定です。“競合”ではなく“共創”をテーマに、選手やブランドがそれぞれの強みを活かし、卓球の価値を広げていく時代が始まります。QLOPは「卓球の裏側を支える技術ブランド」として、国内外に卓球文化を広めるべく活動を続けていくでしょう。

会社概要

QLOPは茨城県つくば市に本社を構え、卓球関連プロダクトの開発・製造を行っています。公式ウェブサイトはこちらです。VICTASは東京都江東区に本社を置き、卓球用品の製造販売を行っています。こちらの公式ウェブサイトも要チェックです。VICTAS公式サイトです。

卓球ファンにとって、VICTASとQLOPのコラボレーションは新たな挑戦と文化の誕生を意味しています。これにより、これまで以上に卓球を楽しむことができる時代が到来したのです。