株式会社スカイディスクは、中小製造業向けに、りそなグループが開催するワークショップ式セミナーに登壇します。
このセミナーは、りそなグループが提供する「リーナル式コンサルティング事業」を基盤とし、企業が主体的に参加するワークショップ形式で、課題抽出とディスカッションを通して、中小企業の業績改善を支援することを目的としています。
当日は、スカイディスク取締役の後藤氏が登壇し、DX推進のための考え方や、DX導入による業績改善事例を紹介します。また、システム導入支援ベンダーとしての経験を活かし、ワークショップでの意見交換にも参加します。
セミナーは「異種格闘技的」課題明確化セミナーと題し、生産性向上、新規価値創出、原価改善など、多角的な視点から経営課題解決のための学びを提供します。
【セミナー概要】
名称: 「異種格闘技的」課題明確化セミナー 〜答えは現場にある!〜
講師: りそな総合研究所株式会社 リーナルビジネス部長 藤原 明、株式会社スカイディスク 取締役兼CSO 後藤 健太郎
会場: ビジネスプラザおおさか(大阪府大阪市中央区備後町2-1-1 第二野村ビル4階)
日時: 2024年7月8日(月)13:00~17:00
参加費: 無料
定員: 7社
【お申込み方法】
下記セミナー受付サイトから必要事項をご入力の上、お申込みください。
詳細サイト: https://bp.resona-gr.co.jp/public/application/add/23369
【セミナーに関するお問い合わせ先】
セミナー内容について: りそな銀行 営業サポート統括部 木津 TEL: 06-6268-1793
申込方法について: ビジネスプラザおおさか 植田 TEL: 06-6202-1755
スカイディスクは、2013年の創業以来、製造業を中心に200社以上の企業と約500件のDXプロジェクトに取り組んできました。培ってきた知見とノウハウをサービス・プロダクトとして社会に還元することで、人々が創造的な仕事に集中できる未来を目指しています。
登壇者プロフィール
後藤 健太郎氏
株式会社スカイディスク 取締役 CSO
投資銀行、コンサルティングファームを経て、経営企画部責任者としてじげんに入社、IPOを主導。その後、M&A戦略の立案や子会社社長として金融領域の新規事業企画に携わり、組織整備や事業ポートフォリオ再構築を経て、黒字転換を果たし上場。上場後はCOO/CSOとして、M&A、IRから新規事業企画、子会社PMIまで幅広い活動を経験。2022年7月、株式会社スカイディスク取締役に就任。
「リーナル式コンサルティング事業」について
りそなグループが行う、顧客の「本質的課題」をヒアリングによって見抜き、解決をサポートするコンサルティング事業です。一方通行のコンサルティングではなく、現場社員と経営陣が主体的に参加できるワークショップを通じて、顧客主体で解決できるよう伴走支援を行います。
「リーナル」は、「RESONA(りそな)+RECIONAL(地域の)」の造語で、顧客と連携し、お互いの強みを活かし、足りない部分を補い合う「協働」の考え方を基盤としています。
これまで500以上の協働施策を具現化してきた実績を活かし、顧客の課題解決を支援します。
今回のワークショップは、中小企業が抱える課題解決に焦点を当て、りそなグループとスカイディスクという異なる専門性を持ち合わせた企業がタッグを組むことで、より実践的な学びを提供する点が非常に興味深いと感じました。
特に、スカイディスクがDX推進の考え方や事例、そして実際にシステム導入支援を行っているベンダーとしての経験を共有することで、参加する企業にとって具体的なイメージを持ちやすく、今後のDX導入への意欲を高める効果が期待されます。
「異種格闘技的」という言葉が示すように、異なる分野の専門家が集まることで、従来の枠にとらわれない発想やアイデアが生まれ、より効果的な課題解決策が導き出される可能性があります。
ワークショップ形式で、参加企業が主体的に議論に参加できる点も魅力的です。企業同士の交流を通じて、課題や解決策を共有することで、新たなビジネスチャンスや連携の可能性が生まれるかもしれません。
また、りそなグループが提供する「リーナル式コンサルティング事業」は、単なるコンサルティングではなく、顧客と一体となって課題解決を目指していく姿勢が印象的です。現場社員と経営陣が主体的に参加することで、より効果的な解決策を導き出し、持続的な成長につなげることが期待できます。
今回のセミナーが、参加する企業にとって貴重な学びの機会となり、今後の事業成長に繋がることを期待しています。