小田原こどもの森わんぱくらんど、25周年を迎えて新たな挑戦へ

小田原こどもの森わんぱくらんど、25周年を迎えて

神奈川県小田原市に位置する「小田原こどもの森公園わんぱくらんど」が、令和7年（2025年）に25周年を迎えます。公園は、豊かな自然と多彩な遊具で知られており、年々たくさんの来園者に親しまれてきました。これを機に、環境に優しい新しい試みが始まります。

新ロードトレイン「ぼうけん号」の導入

「小田原こどもの森わんぱくらんど」は、人気のあるロードトレインをリニューアルし、電気自動車を採用した「ぼうけん号」として生まれ変わります。9月20日（土）から運行が開始され、環境に優しい交通手段を提供することが期待されています。

開運式典と記念イベント

新しいロードトレインの運行開始に伴い、以下の記念イベントが実施される予定です。

- 運行開始式典：9月20日（土）午前9時より、わんぱくらんど第2駐車場にてテープカット及び初乗りなどのイベントを行います。
- マルシェ開催：地元の特産品を販売するマルシェもあり、地域経済の振興にも貢献します。
- 縁日：スーパーボールすくいや射的など、昔ながらの遊びも楽しめる縁日も予定されています。
- 鳥の巣箱作り体験：市森林組合主催による体験型イベントも実施され、子どもたちに自然を学ぶ良い機会を提供します。

その他のイベント情報

今後、12月13日（土）や令和8年2月14日（土）にも、さまざまな体験型イベントが予定されています。子どもたちが楽しめるあおぞら工作室や丸太切り体験、さらにはふれあい動物園も開催され、小動物たちと触れ合える貴重な機会が提供されます。

特に注目すべきは、当日のこども列車やキックバイク、ロードトレインが全て無料で利用できることです。これにより、より多くの家族連れが訪れることでしょう。