季節の色旅
2025-12-22 11:25:54

俵万智が誘う「花と短歌」で彩る季節の色旅、2025年刊行予定

季節の色を詠む旅へ



2025年12月22日、株式会社KADOKAWAから発売される『花と短歌でめぐる 二十四節気 花の色いろ』は、歌人の俵万智さんが案内人となり、自然が織りなす『季節の色』を探る旅の書です。この本は、既に多くの読者に愛されている前作『花と短歌でめぐる 二十四節気 花のこよみ』の続編となります。今回はさらに掘り下げて、色にまつわる豊かな世界を体感できる内容となっています。

季節感あふれる290色の花の彩り



本書では、294色の花に焦点を当て、その色や意味を俵さんの詩とエッセイを通して紹介しています。各ページには季節感に満ちた花の写真が並び、その色にまつわるエピソードを丁寧に紡いでいます。同じ「白」という色でも、季節や花によって異なる表情を持ちます。色の由来や日本と世界の伝統的な色合い、さらには和服の染色から生まれた様々な色についても詳しく触れています。

色と花のコラムで更なる深層へ



各節気の終わりには、色と花に関するコラムも設けられており、ここではその色の背景や歴史を学ぶことができます。例えば、特定の色名に隠された由来や、その色が使われた歴史的文脈について知識を深めることができます。また、花にまつわる旬な話を取り上げ、切り花の魅力についても紹介しています。

カラーチャートを使って色を感じる



読者が簡単に290色の彩りを感じられるように、巻末にはカラーチャートが用意されています。これにより、色名を検索するだけでなく、CMYK値も掲載されており、デザインや色探しにも役立つ情報が満載です。色は時を超えて私たちの生活に溶け込んでおり、その多様性を感覚で理解する手助けになるでしょう。

限定サイン本も販売予定



俵万智さんによる特別エッセイも収録されています。彼女がかつて過ごした石垣島の思い出や、その土地の魅力についてのエッセイは必見です。また、一部の書店ではサイン本も用意される予定で、数に限りがあるため、興味のある方は予約をおすすめします。

取扱書店リスト


  • - 宮城 丸善 仙台アエル店
  • - 埼玉 ダ・ヴィンチストア
  • - 京都
- 大垣書店 京都本店
- 京都岡崎 蔦屋書店
- 丸善 京都本店
  • - 宮崎
- 岩切書店(宮崎空港売店)
- 蔦屋書店 宮崎高千穂通り
  • - ネットショップ 楽天ブックス

著者略歴


俵 万智(たわら まち)


1962年に生まれ、短歌の世界で著名な歌人です。様々な歌集を発表し、1987年の『サラダ記念日』は大ヒットを記録しました。現在も作品を通じて私たちに感動を与え続けています。

浦沢 美奈(うらさわ みな)


フローリストであり花の写真家。多くのメディアで花の美しさを伝え、花教室も主宰しています。特に「プーゼ」のスタイルが評価されています。

色や花、そしてそれにまつわる言葉の魅力を再発見する旅に出てみませんか?新刊『花と短歌でめぐる 二十四節気 花の色いろ』で、あなたの生活に豊かな色彩を加えてみてください。


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会社情報

会社名
株式会社KADOKAWA
住所
東京都千代田区富士見二丁目13番3号
電話番号

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