ふるなびカタログをさらに充実させる13の新自治体
ふるさと納税サイト「ふるなび(https://furunavi.jp/)」が、2023年7月1日をもって13の自治体と提携し、誌面に新たに登場しました。この取り組みにより、ふるなびカタログの提携自治体数はなんと311に増加し、地域の特産品の魅力をさらに引き出しています。
ふるなびカタログとは?
ふるなびカタログは、単なる寄附品提供のプラットフォームではありません。寄付者は自治体に寄附することで、ポイントが付与され、そのポイントをもとに自分の好きな特産品を選べる形式です。特に特徴的なのは、ポイントの有効期限がなく、焦らずに選ぶことができる点です。この仕組みにより、忘れた頃に受け取る楽しみが増え、季節ごとの特産品を楽しみながら地域に貢献することができます。
新規提携した自治体12選
新たに参加した自治体の魅力をそれぞれチェックしてみましょう。
1.
北海道幕別町:降水量が少ない地域で、野菜栽培が盛ん。世界唯一の植物性泉質を持つ温泉も楽しめます。
2.
宮城県仙台市:牛タンの発祥地として知られ、観光地としても多くの訪問者を迎えています。
3.
宮城県岩沼市:松尾芭蕉を始め多くの文人に愛された歴史的な街で、人気の牛タン名店も知名度アップ。
4.
山梨県鳴沢村:富士山の絶景が楽しめる天然温泉地。観光型の返礼品が豊富です。
5.
静岡県森町:清流に囲まれた自然豊かな町で、烏骨鶏の卵や静岡茶が有名です。
6.
滋賀県豊郷町:肥沃な土地で作られる「みずかがみ」と近江牛が特産品として人気を集めています。
7.
京都府宮津市:歴史的な港町で、天橋立の絶景を楽しむことができるエリアです。
8.
大阪府富田林市:伝統的な町並みと共に、四元豚や低糖質洋菓子が地元の名物です。
9.
兵庫県三田市:12月には「SANTA CITY」として冬のお祭り気分を楽しめます。手作りハムが絶品。
10.
和歌山県北山村:日本唯一の飛び地の村で、珍しい本マグロやじゃばらが名物です。
11.
鹿児島県南さつま市:自然に恵まれたリアス式海岸と温暖な気候で育まれるジューシーなたんかんが特徴。
12.
鹿児島県瀬戸内町:美しい海と亜熱帯の森に囲まれた地で、養殖黒マグロが特に評価されています。
13.
沖縄県石垣市:観光業が盛んな地域で、オリオンビールやダイビング体験など、魅力的な返礼品が揃っています。
ふるさと納税を通じた地域活性化
このように、ふるなびを通じて地域の特産品を楽しむことができるのは、地域振興にもつながります。寄附金は各自治体での社会資本の向上、文化振興、環境保全などに役立てられます。
さらに、ふるなびでは、寄附者の利便性向上に向けて、様々なサービスを展開しています。2024年10月にはスマートフォンアプリのリリースも予定されており、急速に進化するふるさと納税プラットフォームに期待が高まります。
まとめ
ふるなびカタログに新たに加わった13の自治体の個性豊かな特産品をぜひご自身で体験してみてください。ふるさと納税の楽しみ方が広がり、地域貢献を実感できる新しいチャンスです。