舞い戻る70年代の音楽と物語、デートウォーズが始動！

デートウォーズ、新たな音楽の息吹を吹き込む

気になる音楽プロジェクトがついに始動しました！その名も「デートウォーズ（DATE WARS）」。このプロジェクトは、70年代をテーマにした音楽と物語を融合させ、名曲に新たな命を吹き込む試みです。2023年9月25日に、プロジェクトの一環として70年代時空旅楽団のオリジナル楽曲「授業中ランデブー」、カバー曲「狙いうち」と「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」、そしてドラマトラック「Case Of〝March Of The Madmen〟」が配信されました。

音楽の新たな体験

「授業中ランデブー」は、DE DE MOUSEの手によって仕上げられ、ライブで一体感を楽しむことができるように「ヘイ！ヘイ！」の掛け声が盛り込まれています。そして、70年代の懐かしさを感じるトラックに、観客との掛け合いが生まれるように設計されています。さらに、各楽曲は独特のアレンジが施されており、「狙いうち」や「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」においても、原曲の持つエネルギーを引き出しつつ、新しい感覚を提供しています。

リリースされた楽曲は、各種音楽配信サービスで楽しめるほか、9月27日からはアニメイトでレコード盤も発売されることが決定しています。特に、レコードでの発売は70年代の音楽体験を浸透させるための一環であり、アナログの音質を実感できる貴重な機会となりそうです。

ライブ配信で盛り上がる

また、プロジェクトの始動を記念して、9月25日の19時から「デートウォーズ」公式YouTubeチャンネルや X・TikTokアカウントにて、70年代時空旅楽団によるライブ配信が行われます。ファンとのリアルタイムな交流が期待されており、新曲の初披露に身を震わせることでしょう。

物語の舞台裏

このプロジェクトの原作・総合プロデュースは『ヒプノシスマイク』でも知られる百瀬祐一郎が手掛けています。音楽と物語を結びつけた壮大なコンセプトのもと、70年代から2000年代の名曲を新たにアレンジし、様々なキャラクターが絡む物語が展開されていきます。

「デートウォーズ」は、各年代の曲を独自解釈し、現代の聴き手にマッチする形で蘇らせると同時に、物語の深みを加えていく戦略を持っています。その中には、罪を償う囚人たちが自由を求めて戦うドラマも含まれ、音楽での攻防が主軸となります。

解き放たれる音楽の力

音楽はただの娯楽ではなく、時には強力な武器になることもあるのです。このプロジェクトで生み出される楽曲は名曲になるほど、聴くたびに新たな瞬間をもたらしてくれることでしょう。70年代の楽曲が現代に甦ることで、世代を越えた感動を与える楽しみが広がっていくことに期待を寄せます。

ぜひ「デートウォーズ」を通じて、音楽の力を再確認し、その旅に出かけてみてはいかがでしょうか。音楽とともに時を超え、新たな感動を体験するチャンスをお見逃しなく。