コシノジュンコが語る、矢柳剛の驚きのアート人生とは

8月18日（日）と25日（日）に放送されるラジオ番組『コシノジュンコMASACA』に、アーティストの矢柳剛さんが特別ゲストとして登場します。番組は、ファッションデザイナーのコシノジュンコが様々なジャンルのトップランナーを招いて、人と人との繋がりや感動を共有する30分の番組です。今回のゲスト、矢柳さんは1933年に北海道帯広市で生まれました。大学を中退後、ブラジルのサンパウロに移り、アートの世界に飛び込みました。サンパウロ・ビエンナーレやフレッヒェン国際版画ビエンナーレといった国際的な舞台で活躍し続けている彼は、絵画、版画、ステンドグラス、さらにはテキスタイルの分野でも精力的に創作を行なっています。彼がコシノジュンコと初めて出会ったのは、北京で開催された「越境」というテーマの共同展覧会でした。その中で、互いの個性的な感性が見事に共鳴し、素晴らしい作品を生み出しました。この出会いがきっかけで、二人の親しい交流が始まったのです。今回は、そんな矢柳さんが体験したサンパウロやパリでの驚くべきエピソード、さらに最近完成させた「大谷翔平とデコピン」の絵にまつわるストーリーなど、待ちきれない内容が盛りだくさんです。彼のアートに対する情熱や制作過程、同時にコシノジュンコとのユニークな関係性も必見です。聴取者にとって、彼の意見や視点が新たなインスピレーションとなることでしょう。アート、文化、そして人との出会いの大切さを再認識できる素敵な時間をお楽しみください。放送はTBSラジオで毎週日曜日の17時から17時30分まで。詳細は番組の公式企画ページをご覧ください。