Finatextが新しい投資信託指数「Fundex」を公開
株式会社Finatextが提供するウェブサービス『Asset Arrow』が、日本で初めてとなる投資信託指数「Fundex」を公開しました。この新しい指標は、投資信託選びにおいてユーザーにとって非常に価値のある情報源となります。
Asset Arrowとは?
まず、『Asset Arrow』は2015年6月にβ版としてリリースされたウェブサービスで、投資信託の選択をサポートするためのものです。ユーザーは、このサービスを通じて類似ファンドや非類似ファンドを比較することができ、また、投資信託に関連する最新の重要ニュースも手に入れることができます。これにより、自分に合った投資信託を見つけやすくなります。
Fundexの特徴
「Fundex」は、投資信託全体の流れを把握できる初の指標です。この指数を利用することで、利用者は自身が保有する投資信託の運用成績と市場全体の動きを容易に比較することができるようになります。たとえば、自分の投資信託のパフォーマンスが合格ラインに達しているのか、あるいはそれを下回っているのかなどが一目で分かるのです。このため、投資信託の選び方が大幅に変わることが期待されます。
今後の展開
Finatextは今後、『Asset Arrow』において、さらに多くの分野別指数をリリースし、投資信託指数の充実を図る予定です。また、ユーザーのリスクリターンに応じた投資信託パッケージを自動生成する機能も開発していく考えです。これにより、より個々のニーズに合ったサービスを提供できるようになります。
Finatextの背景
株式会社Finatextは2014年に設立された東京を拠点とするFinTechベンチャーで、主にモバイルを中心とした金融サービスの提供を行っています。特に注目されているのが、日本一株予想の集まるアプリ『あすかぶ!』の開発・運営です。メンバーは東京大学経済学部出身者を中心に、ロンドンでの投資銀行業務経験者や経済学博士、大学講師など、多彩な経歴を持つ専門家が揃っています。
まとめ
この新しい指標「Fundex」は、投資信託選びに革命をもたらす可能性を秘めています。投資をする上で自分に最も適した選択を行うために、ぜひこのサービスを活用してみてください。未来の資産運用がさらに身近になります。
詳細については、
Asset Arrowの公式サイトをチェックしてください。