CHANGE RAPTURESがGENERATIONS中務裕太と激闘を制し二連勝を達成！

CHANGE RAPTURES、GENERATIONS中務裕太と共演し激闘を制す

2025年11月18日、TOYOTA ARENA TOKYOで開催された「第一生命 D.LEAGUE 25-26 ROUND.2 - BLOCK VIBE」で、プロダンスチーム「CHANGE RAPTURES」は、GENERATIONSの中務裕太さんをスペシャルダンサーとして迎え入れ、強豪KADOKAWA DREAMSとの接戦を繰り広げました。その結果、CHANGE RAPTURESが50.2ポイントを叩き出し、49.8ポイントのKADOKAWA DREAMSを0.4ポイント差で下し、見事勝利を収めました。これでCHANGE RAPTURESは開幕からの2連勝を飾りました。

新たな挑戦「HACK」

今回の試合は、CHANGE RAPTURESが掲げる新スローガン「HACK」を体現した特別なイベントとなりました。このスローガンは、ダンスやリーグの既成概念に捉われず、常に進化し続けようとする姿勢を表しています。中務裕太さんの参加は、このスローガンをより一層際立たせ、ダンスに新しい風を吹き込みました。彼とCHANGE RAPTURESのディレクターAKIHITOは小学校時代からの「戦友」であり、長年の信頼関係をもとに、この舞台に立つこととなりました。

中務さんが披露した作品のテーマは「もう1セット」。演技ではCHANGE RAPTURESの強みである“キレのある動き”や“巧みな道具使い”を武器に、筋トレシーンを表現。特にクライマックスでは、中務さんが鍛え上げた上半身を披露し、センターで堂々とポーズを決めた瞬間には、観客から大きな歓声が上がりました。この瞬間が試合のハイライトになりました。

参加者の声

GENERATIONSの中務裕太さんは、「このステージに立つことに大きなプレッシャーを感じましたが、自分らしさを忘れずに挑戦する覚悟を決めました。AKIHITOとは小学生の頃からの友人で、彼の誘いを断る理由はありませんでした。このD.LEAGUEでの経験を通して、再びストリートダンスへの情熱が強まりました」とコメントしました。

AKIHITOも「裕太とは長い付き合いですが、D.LEAGUEの舞台で共演できたのは非常に特別な時間でした。彼が勝利に向けて同じ熱量で取り組む姿には驚かされました。裕太のさらなる活躍を心から応援しています」と語りました。

また、PERF株式会社の代表取締役柳裕貴は、「CHANGE RAPTURESを通じてなし得る革新と社会的価値の創出を目指しています。中務さんのようなアーティストの参加は、ダンサーやファンにとって大きな刺激になると考えています」と語っています。

今後の展望

CHANGE RAPTURESは、2025年12月18日に開催予定のROUND.3を皮切りに、「HACK」をテーマにした新たな作品制作に取り組んでいく予定です。また、豊島区や高知県との連携を通じた地域活性化プロジェクトや、企業との共同企画など、ダンスを通じて社会的意義を持つ取り組みを拡大させていく計画です。

CHANGE RAPTURESについて

CHANGE RAPTURESは、第一生命 D.LEAGUEに参加するプロダンスチームです。初年度からの参戦を経て、最新のチーム名に変更しました。24-25 SEASONではチームの最高順位である3位を獲得し、25-26 SEASONでは「HACK」をスローガンに、地域活性化やカルチャー創出に努めています。

公式サイトやSNSでの活動も盛んに行われており、今後の成果を楽しみに待ちましょう！